TBプクちゃんと一緒に沖縄そばランチ TB icoco

「ブログ、頑張って続けてきてよかったな」そんなふうに思える瞬間が、またひとつ増えました。おかえりと言いたくなるような空気感で初対面を果たした私たち。そんなTBプクちゃんと食べた沖縄そばの味は、やっぱりちょっと特別なもの。真夏にふうふう言いながらいただいた沖縄そばのように、じんわりと心に沁みる時間はやさしくて心地よくて、あとから思い出すたびに、なぜかお腹のあたりまでぽかぽかになるような。これはもう一杯分、思い出もおかわりしたくなっているのでは？

LEE100人隊活動、約3年半。

卒業しても変わらず優しいメンバー、一緒に頑張っている現メンバー、そしていつもあたたかく見守ってくださる編集部の方々。普段はなかなか会えない距離にいるけれど、画面越しでも心は近くに感じています。（たまに返信の速さに驚いて、「実はご近所なんじゃ？」と思うことも。）その中でも海外在住のメンバーと会うのは、運とタイミングが重ならないといけない、まるで奇跡の点と線のようなものです。

なにから話す？

入隊したばかりで、バクバクの緊張感を抱えながらブログを書いていた頃。あのとき、優しいコメントをそっと投げかけてくれたのがプクちゃんでした（たしか、手作り真鍮バングルのクリップだったはず）。それをきっかけに、今日まで少しずつ、ゆっくりと距離を縮めてこれたように思います（…たぶん♡）。一方、先輩プクちゃんはというと、クラフト大国・アメリカの地で、発想豊かなアイデアを次々と形にし、新作を世に送り出して読者を楽しませてくれています。その中でも、わたしが特に大好きなのは、プクちゃんが紙の上で自由に描くイラスト！見るたびにふふっと笑顔になります。

はじめまして、プクちゃんファミリー

まさかのまさか、メンバー本人に会うことはあっても、大切なご家族全員に会えるなんて、そんなのめったにないレア体験ですよね。きっと「この人なら安心！」と認定された結果だと信じて、素直に喜んでいました。生ボーイズが、「この話の結論はさ一体…一体、何なの⁈」みたいな話をお父さんに熱弁していたのをこっそり聞いて、逞しくて可愛くあり、プクちゃんご夫妻が頑張っている子育てをほんの一場面だけど垣間見ることができた気がします。

addidasスニーカーに詰めた思い出ぽろぽろ

座敷席だったので、注文の声かけをしようと靴を履いたそのとき背後から、「あっ！僕の靴を履いてる！」という元気な声が。「えっ⁈」と思って足元を見ると、そこにはサイズ感があきらかにおかしい靴。見事に、長男くんの靴を履いていたわたしでした。超恥ずかしい！でも、そのまま急いで注文したけどね。

わたしが履いていた靴も黒のadidasだったで、ついうっかり間違えてしまいました。「ごめんごめん！」と笑いながら靴を脱ぎ、あわてて自分の靴を探すという、ちょっと恥ずかしくも、ほっこりしたひと幕。だって、似すぎでしょ？おばちゃんにはもう見分けつかないってば！「ほら見比べてみてよ〜」と、3足を並べて言い訳してたら、「全然似てないよ」と的確で真っ直ぐな返答が。笑　うん、たしかに。わたしの靴、ホワイトラインがめちゃくちゃ主張してるね。

ありがとう、プクちゃん

プクちゃんは、おっとりとした雰囲気の中に、ピンと光るような賢さが際立つ人だなぁと感じました。特に印象的だったのは、話すときに、言葉の何十倍も頭の中で整理されているように見えたこと。そのスマートさが、プクちゃんがサッと描くイラストにもリンクして見えて、とても素敵でした。あと聞かれた質問はシンプルなのに、こちらの答えをじっくり丁寧に聞いてくれて、まるでパーソナルカウンセラーのような錯覚に。笑　普段のわたしは、文章よりもずっと口数が少ないタイプなのに、会話のテンポが心地よくて、気づけばずっと自分のことを話していました（ごめんなさーい）。忙しい中、時間をつくって会ってくれて本当にありがとう。おかげで、思い出に残る大切なひとときになりました。