《防災グッズにも》私の頼れるモバイルバッテリー/Anker PowerCore III 10000
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TB うさこ
2025.07.31
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みなさん、大丈夫ですか?
沿岸部にお住まいのみなさま、大丈夫でしたか?😢びっくりしたし、怖かったですね
今回の津波警報、私の住む地域は内陸側なので大丈夫でしたが、実は私の実家が北海道釧路。そうです、あの警報で1番最初に3mの津波警報が出た地域。しかも実家の家族が住む場所は海から数kmしか離れておらず、どこまでも平地。ドンピシャで警報ど真ん中⚡️

幸い今回は被害がなかったですが、実際に家族が体験した事を記憶が薄まらないうちにみなさんにシェアしたいと思います。
避難警報は突然に
7月30日、いつものように出勤すると同僚が「うさこさんの実家、津波大丈夫ですか?」と言われポカンとなる😦
私の出勤中にロシアで大きな地震があり、沿岸部に津波注意報が出ているとのこと。
慌てて地元釧路に住む妹に連絡したけれど「注意報だからみんないつも通り普通に働いてるよー」と返信。
注意報だから大丈夫なのかな?と、その時は私も仕事を始めたんだけど、その後注意報が警報に。私の職場もざわついてテレビをつける。
すると「釧路地方に3mの津波警報!直ちに避難してください」の文字が!!
すぐさま実家の母に電話。
「お母さん!?テレビ見てる!?今どこにいるの??」
「え?家にいるけど」
「津波警報になって避難してって出てるよ!!」
「え?警報??そうなの??えーでももう間に合わないよ〜もう津波到達の時間だもん」
「😱😱😱😱😱」←いやもう本当に私この顔になった
「とにかく、とにかくせめて2階に上がって!!!」
と、一旦電話を切り、心臓バクバクのまま妹に電話。すると注意報まではのんきだった妹も
「ごめん!職場も避難することになったから切るわ!」と電話が切れる。
これはまずいのでは…と血の気が引いたけど、遠く離れた私には何もできることがない。
なので仕方なく仕事を再開したんだけど、集中出来ずに普段しないようなミスを連発しまくるデータ入力😇後ほど報告前に修正しました
家族バラバラの避難
幸い実家の隣に住んでいる妹の旦那さんが仕事がお休みで家にいたので、母を連れて近くの小学校へ避難。
小学生の甥っ子は夏休みで学童にいたので、学童で近くの高校へ避難。
妹は職場近くの小学校へ避難。
結果的に家族がバラバラで避難することに。この避難場所3ヶ所とも実は近いんだけど、たぶん合流したら、本当に津波が来た時に巻き込まれていたと思う。
日中の避難はそれぞれの場所でバラバラになるってこと、頭ではわかっていたはずなのに、避難していない私ですらそれぞれが大丈夫なのか不安だった。
バラバラだからこそ、必要なもの
バラバラに避難しても状況が確認できたのはスマホがあったから。その時1番気掛かりだったのは家族みんなのスマホの充電が大丈夫なのかってこと。その事を妹に聞くと「朝フル充電で、モバイルバッテリーも持ってるから大丈夫」と返信が。
この時、妹凄いって思った。なぜなら車出勤してる人たちは、車で充電できることが多いので、たぶんモバイルバッテリーって持ち歩かない。私もその1人
避難先が小学校やどこかの建物で、もしも電気が使えなかったら充電ができない。万が一充電が切れて家族と連絡が取れなくなったら、ものすごく不安になると思う🥲
家族分のモバイルバッテリーを改めて防災グッズのリストに追加したいって思ったのです。
私のモバイルバッテリー【Anker PowerCore III 10000】
私のモバイルバッテリーはサウンド機器でも有名なAnker(アンカー)のもの。

実はアンカーを使う前にしばらく使っていたモバイルバッテリーがあったんだけど、重い&調子が悪くて手放し、その後妹からプレゼントされたモバイルバッテリーがなんと使用数回でダメになってしまい(しかも購入数か月で補償対象外!)。
次に買うモバイルバッテリーは信頼できるメーカーのものにしたい!と思って選んだのがアンカー社のこちら。
選んだ時のポイントは
- 軽量であること
- 充電容量が大きいこと
- 出来れば2台同時充電対応
このポイント全てを満たしたのが、今回紹介するAnker PowerCore III 10000。旅行や推し活で遠方に行く時にモバイルバッテリーが必須。推し活は荷物が多いので、軽いという事が重要!笑 こちらは重さが240g。物凄く軽いってわけではないんだけど、充電容量が約4回分あるので、この容量ではかなり軽いと思う。コンパクトになるほど充電容量も下がる

USB-Aポートから2台同時に充電可能。スマホに繋げるだけで充電が開始されるので便利。

モバイルバッテリー側への充電はUSB-Cから。なお、充電残量は差込口すぐ上の丸いボタンに表示される4つの青いライトで残量がわかる。

真夏の避難
もう一つ、今回の避難で心配だったのが飲料水はあるかということ。今年の北海道、異常な高温が続いていて。地元釧路はいつもの夏なら涼しいんだけど、先日から30度越えを記録して、エアコンもほとんど設置していない地域。
この状態で飲料水なしで避難したら、熱中症にならないか心配で。
幸いこの日は気温が20度くらいで、避難先の小学校で水道水が飲めたみたいなんだけど、実際津波が押し寄せたら水道も使えない…。
なので防災グッズに空の水筒や飲料水、熱中症対策グッズも入れておいた方がいいねと家族と話しました。ちなみに我が家は地震が少ない地域で内陸側なので防災グッズは用意してあるものの、持ち出し袋を用意していないので見直そうと思っています。
大停電で役立ったもの
2018年に起こった胆振東部地震での北海道大停電。この時停電した自宅で役に立ったmakitaのラジオ。

釧路は過去の記録から今後地震が起こって津波がくると予想されている地域。家族もそれに備えていたけれど、実際本当に非難したのは今回が初めての経験で。
警報が出てもピンとこなくて動かないオカンとか☜、注意報から突然警報に切り替わるとか、想定していない事が色々ありました。この経験が今後生きるといいなぁ。
005*うさこより更に50倍明るいのがうちのオカン
TB - うさこ
パート事務員 / 北海道 / LEE100人隊トップブロガー
44歳/夫・娘(15歳)/料理部・美容部/ゴルフ大好き激務夫と、部活に燃えたアイドルオタクな娘と自然豊かな道央圏在住。子宮頸がん、抗がん剤経験者。数々の人生の修羅場をユーモアで潜り抜け、LEEを愛してここに辿り着く。自称明るい人見知り。カスタムした軽自動車で、推しのキンプリやJUMPを流しながら車中泊やドライブを楽しみ、カフェに行って読書や手帳を書くぼっち時間が幸せ。趣味はダイエット、特技はリバウンド。痩せた時だけ会える“幻の私”を日々追い求めている。週末おいしいビールを飲む為に働くマイペースな4年目隊員。160㎝に憧れるも、身長は何度測っても159㎝。
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