【あしたやさしくなれますように / はしもとみお】展覧会で出会った心あたたまるペン画文集

前回クリップのはしもとみおさんの木彫展で、展示を見終わった後に子どもたちといくつかグッズを購入したのですが、私は本を購入しました。

親友に愛をこめて描いた一冊

はしもとみおさんが23才の時、共に芸術家を目指し天国へ行ってしまった大切な親友へ贈った手造りの画文集がもとになっています。

1ページ、１ページにみおさんが親友にために描いたさまざまな動物とともに、手描きのメッセージが添えられていて、人間のように言葉は話せないけれど読む人に生きものたちが語りかけてくれているような、そっと私たちに寄り添ってくれる優しい本です。

はしもとみお木彫展での最後の空間

展覧会最後の締めくくりは、このペン画文集の原画が飾られていました。
(撮影・掲載許可いただいています)

みおさんの絵も優しくて素敵です。

アトリエに住むカヤネズミの存在

いつしかアトリエに住むようになったカヤネズミのカジくん
みおさんがある日引き出しの1番下にカジくん巣があることを発見しました。
中でカジって集めていたのは、みおさんが無くしてしまい探していた亡くなった親友のために描いた原画のメモパットだったそう。
このことがきっかけで原画の保存場所を思い出し見つけることができたということでした。

私が行った今回の展覧会は、カジくんの彫刻やこの物語を描いた絵本が映像となって見ることもできました。

本と一緒に購入したものは

シールとマステとポストカードを購入しました＾＾
ポストカードは色々種類があったのですが、欲しいと思っていたのは品切れ中でした。残念～！

息子はは月くんのポストカードと月くんのぬいぐるみ！

最後にみおさんのガチャガチャもやりました。
長くなってしまったのでまた次のクリップに続きます。

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