夏休み、家族で広島へ行ってきました。宮島、広島観光、そして帝釈峡へ。
今回は宮島編について綴ります。
海に浮かぶ赤鳥居

宮島といえば赤い大鳥居が有名です。木造の鳥居としては日本一だそう。
干潮時は鳥居の下を歩いてくぐることができます。潮が引いた浜には海の生き物がたくさん!

ポコポコと小さな穴が開いていて、その中からエビとハゼの仲間が出てきました。
小さなヤドカリもたくさん!息子たちは鳥居なんて見向きもせず生き物探しに夢中です。

同日の夜には潮位が上がって、まるで海に浮かんでいるように。船で近くまで見にいきました。

満潮に近かったのでかなり近くまで行くことができました。
木造の鳥居としては日本最大とのこと。鳥居の朱色がライトアップに映えて迫力暗点です。
なぜ海に神社を建てたの?

翌朝早起きして神社へ参拝
まだ潮が引いておらず、こちらでも水面に浮かぶ神社を拝むことができました。
半日ごとに満潮を迎える、建築しにくそうな場所になぜ神社を建てたのか。
それはこの島全体が神様(神聖な場所)として崇められており、島を傷つける行為(掘削)はご法度だったためという説が有力なようです。
そのため、島は手付かずの原始林を有し、豊かな自然と共存しています。

出迎えてくれる鹿たちも、夜は山へ帰る野生の鹿。
(こちらは次男のソフトクリームを喰い攫った鹿さん。流石のお手なみ、素早かった〜笑)
神社内の写真は載せることができませんが、朝の参拝は厳かで神聖な空気が漂い、本殿からのぞむ鳥居も絶景でした。
夏休み中の平日でしたが、神社内は観光客も少なくゆっくりと回ることができました。日陰になっているのとよく風が通るのでとても過ごしやすかったです。
対岸から感じる神様の息づかい
今回は対岸に位置する、安芸グランドホテルに宿泊しました。部屋からは宮島を望むことができ、島の姿からたくさんのパワーをもらったような気がします。



神様が宿る島、という名の通り、その姿からは本当に神様の気配を感じることができました。
私は鈍感で、パワースポットとかには無縁だと思っていましたが、
パワーを感じずにはいられない、そんな体験でした。
宮島、大好きになってしまった。対岸から1日眺めて過ごしたいくらいに。
また絶対に会いにいきたいと思います。
zumeko
37歳/夫、娘(9歳)・息子(8歳・4歳)/手づくり部・料理部/編み物やミシンなど、手を動かしてアイディアを形にする作業が大好きです。賑やか三姉弟に翻弄されつつも家事は時短に頼って最低限に、好きなことはたっぷりと!手作りやインテリア、ファッションを通して日常の“ちょっとウキウキするもの”を発信していきたいです。身長158cm。
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たなやん