今日はお家プールができるよう、新調したプールを組み立て予定です。
020やまやんです。
前回に続き旅行の話題を…。
一度は教科書で見たことがあるのでは?

【宝珠山 立石寺】
『閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声』奥の細道に登場する松尾芭蕉の句です。
山の中の静寂に包まれているお寺が、蝉の声に包まれている…この句を目にしてはそんな光景を想像して一度は行ってみたい!と長年思っていました。
今回はとにかく日中暑すぎるので、少しでも早い時間にと9時ごろにはスタートしました。
煩悩が消えていく⁉修行の場の参道

岩の上に建つ開山堂や御堂、奥の院などへは1000段以上ある急な階段を登っていきます。1段ずつ登っていくうちに煩悩が取り払われるとも…。木々に囲まれた参道は暑さを和らげてくれました。とても幻想的で言葉では表すのが難しい…そんな素敵な階段でした。が、キツイ…笑
修行の場と言われているのも納得です。ちなみに私は3歳の息子を抱っこして登ったので、加重トレーニング状態で煩悩しかなかったかもしれません。笑
でも行き帰りですれ違う方々と言葉を交わす場面もあり(登山の時みたいな!)同じ目的で訪れた方たちと、一瞬生まれる交流は心温まると言いますか…和む時間でもありました。

帰り道は『足キツ…でもどこかでつまづきでもしたら、下まで真っ逆さまや…(^-^;』という気持ちしかなかったです。笑
頑張ったご褒美は本当に素敵でした

最寄りの駅に川に架かる橋。山に囲まれた山寺の街が一望できます。言葉はありません。ただ『来てよかった~』の気持ちだけでした。
爽やかな風が吹き抜け、汗だくなカラダを冷やしてくれました。
健脚すぎる!郵便屋さん

奥の院手前(?)に郵便ポストが!なんと週6で回収に来るとか。
マジで凄すぎるんだけど!
ポスト近くの売店で絵ハガキや切手も購入できます。こちらのポストに投函すると記念の風景印が捺されて届きますよ✉
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松尾芭蕉をはじめたくさんの人々を魅了してきた立石寺。あなたも同じ空気感、感じてみませんか?
Merci~♪
020 やまやん
やまやん
主婦 / 長野県 /
35歳/夫・娘(6歳)・息子(3歳)/料理部/生活の中に季節感を感じられて、穏やかで丁寧な暮らしをしたいと日々思っています。カメラ、旅行、ドライブ、神社仏閣・城巡り、音楽、スポーツにおいしいモノ。たくさんの方と自分の好き(理想とかけ離れた子育ての日々など)を共有したり、興味を持ってもらえたら嬉しいです。3年目もよろしくお願いします。身長157cm。
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001 ミミ