【おすすめの本】”自分の親に読んでほしかった本”育児への考え方が変わった!抱えてたモヤモヤの真相が見えてきた
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004 sumi
2025.08.01
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こんばんは。004. sumiです。
今日は、LEE8.9月号のLEE100人隊夏の”推し本”アワードで紹介させて頂いた本の紹介です。
この表紙見たことある!って方、いるんじゃないかなと思います。
電車の車内広告にも紹介されていて、私は広告のこんな言葉にグッと来ました。
●親として最悪な間違いはなにか?
●今までイライラしていたこともこの本を読んでからすっかりなくなった (読者の感想コメント)
●ここまで即効性があって、心に響く本はなかった (読者の感想コメント)
自分の今持っている育児モヤモヤを解決するヒントが見つかるのでは?と買ってみたのです。
自分の経験の話も含めて、おすすめポイントが伝えられたらなと思います。
子どもとの関係を良くしたい!

こんな風に少しでも思っているなら、関係を良くするヒントがこの本にあるかもしれないです。
この本は、要所要所に課題が書かれていて、
自分とじっくり向き合い、自分自身のことを考える機会を与えてくれます。
毎日、マルチタスクに追われ、忙しく過ごしているLEE世代はなかなか自分と向き合う時間を作れないとは思いますが、
自分と向き合う時間は、前に進む為のベースとして最も大切です。
育児に限らず、仕事、家族・友人関係でモヤモヤがあるのなら、
『自分のことを知ること』で自分の目指す方向が見えてきて、行動も明確になり、前向きになれると。
自分の経験からそう思います。
是非、時間を見つけてこの本と一緒に自分自身と向き合ってほしいなと思います。
自分の幼少期のことが今の自分の子育てに大きく影響してる!?

この帯にも書いてあるように自分の生い立ちが子育てに影響する!?
それでは、ここから私の話を…
私、息子の勉強とピアノの練習に付き合うと
スイッチが入って鬼母に変身してしまうんです。
皆さんもそういう経験あるのかな?
(あるなら、自分だけではないと救われる部分があります💦)
友人からは『sumiは怒ることなさそうだよね~』と言われることが多く
(要は、外面が良いということなのかもしれないけど…)
育児をするまで知る事がなかった別の自分の一面が現れて、正直びっくり。
自分でも何でここに鬼母に変身するスイッチがあるのかわからなければ、抑える方法すらわからない。
息子は泣いちゃってるのに…夫にも止められるぐらい。
何でこんなことになってしまうのだろうか。
ダメな母親だな…と、後で自己嫌悪。
どうしたら良いかわからないと思っていた時に
この本を読んで、自分自身と向き合ったことで、判明したことが。
この鬼母スイッチの原因は、
『私の小学時代』にあるのだと気づかせてもらいました。
息子には私みたいになって欲しくない
『小学生の頃、もっと勉強をして、もっとピアノも練習すれば良かった。』
と思う気持ちが成長するにつれて大きくなっていました。
私は自分の小学生時代の後悔から
『息子には私みたいになって欲しくない』という気持ちから
勉強とピアノをする息子に対して異常に熱が入っていたのです。
この私の鬼母スイッチは息子が原因なのではなく、
過去の自分が原因なんだとわかった瞬間、
腑に落ちる部分があり、自分を俯瞰的に見えるように。
私が変わった、子どもの反応も変わった
自分が自分の事をよく知る事で、自分が変わった、そして、子供への対応も変わった!
『自分は母親だけど、完璧な人間ではないし、間違ったことをすることも、言ってしまうこともある』
と息子に伝えた。
鬼母スイッチが入ってしまった時は、
その日のうちになぜそうなってしまったのかを説明して、謝ることにした。
そしたら、息子は優しい顔をして『いいよ!』と許してくれた。
本を読んでから、息子を自分の支配下に置くのではなく、一人の人として向き合うことが出来て、
以前よりもずっと良好な関係が築けているなと感じています。
育児本だけど育児以外のモヤモヤを解決するヒントも
この本を読んでいて、これって、育児だけではないよな〜と思う内容も。
仕事において。友人関係において。家族において。
誰だって、いろいろなモヤモヤを抱えて生きている。
そんな時のモヤモヤへの考え方やアドバイスをこの本からもらえました。
なんか上手くいかないな〜なんて思った方、
この本読んでみても良いかもです。おすすめです!
004.sumi
004 - sumi
会社員 / 千葉県 / LEE100人隊
39歳/夫・息子(9歳・6歳)/手づくり部・料理部・美容部/好きなことは、歩くこと、走ること、空(雲・星)を見ること、語学学習、音楽、自己啓発本、ジブリ『耳をすませば』、都内のカフェ巡り。好きなものとキュン!としたものを集め続け、やりたい!と思ったことは挑戦し続ける日々。忙しいを理由にしない楽しく自分探し中。LEE100人隊2年目も自分のワクワクを集めて、共有。そして、共感してもらえたら嬉しいです。
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