八食センターから車で20分くらいの所にあるお宿です。
食事が美味しくて、温泉の泉質も最高な「星野リゾート 青森屋」。何度か来たことがあるのですが、今回10年以上ぶりに再訪しました。
とっても楽しいエンターテインメントがたくさんなので、いつか息子を連れてきたいなと思っていたお宿でした。
※以下、撮影と掲載許可を頂いています。ありがとうございました。
楽しい催しがいっぱい
子供も大人も大はしゃぎ
じゃわめぐ広場
じゃわめぐとは「心騒ぐ」とか「ゾクゾクする」といった意味で様々な催しが開催されているメインの広場です。
今回は夏祭りの縁日のような雰囲気で金魚の形のりんご飴が売られていたり、ポイを使ったおみくじ、ホタテ釣りなどが用意されていました。

そして「津軽錦」の長く大きい尾ひれが特徴的に表現された350個の金魚灯が飾られた回廊が圧巻。美しかったです。

1番人気はリンゴジュースの出る蛇口。何度も並んで飲んでいる子供たちや大人たち。りんごどころの青森の美味しいジュースでした。

青森の祭り!
青森ねぶた祭、八戸三社大祭、五所川原立佞武多、弘前ねぷた祭を一度に体験
みちのく祭りや
宿泊者の中でも予約者のみ観覧できる有料のオリジナルショーで、青森の四季の情景と祭りの熱気を感じることができます。ショー専用の空間があって席に限りがあります。

これは観たい気持ちがあったのですが、スタート時間が21時と遅いため、2歳の息子が観れるかどうかと迷い当日まで予約を保留に。
当日予約サイトを覗いた所、もう席が2席しか空いていない!(しかも離れている!)
無性に席を予約せねば!という気持ちになり、息子が寝てしまっても大丈夫なように大人1席のみ予約することにしました。(3歳以下は大人の膝の上で観れます)
結果的にテンションが上がっている息子は全然寝なくて、ショーを観ることに。夫と息子の2人でショーを楽しみ、息子は部屋に戻ってからしばらく青森ねぶた祭りのハネトの真似っこをしていました。大迫力のねぶたをみたり、踊ったりと、とても楽しかったようです。
ギリギリで予約してよかった〜
(ちなみに私は以前訪れた際に当時のショーを見たことがあったので、温泉に浸かって待っていました。次回はみんなでショーを観たい!)
※ショーは一部を除いて撮影禁止です
美肌の湯!
ツルツル超えてニュルン♪
敷地に元湯もある とろとろの温泉

アルカリ性単純温泉で、pHが高くお湯に浸かって肌をこするとツルツルを超えてニュルン♪
メタケイ酸が多く「化粧水のような湯」と言われ「美肌の湯」として知られています。
私はこの湯がとっても好きなのです。
疲労回復や冷え性、神経痛にも効果があるようなのでゆっくり何度も浸かりたいお湯です。
そして、この敷地内に元湯があって、そちらにも入れるのです。歩いて10分ほどですがホテル入口からバスも出ています。レトロな雰囲気で癒されます。

源泉に近い湯を堪能できるのは贅沢な時間です。

お腹はち切れ寸前
楽しいバイキング
青森の郷土料理がいっぱいの夕食&朝食
夕朝食共にバイキングなのですが、これがもう本当に美味しいし、楽しい!
自分で好きな丼を作ったり、青森を感じる食材とMENUで、お昼も食べ過ぎているのに、しっかり食べ過ぎました。



こちらも自分で作る海鮮丼。ネギトロにブツも入っていて贅沢。温玉ONしました
青森の食の魅力を堪能できる大人も子供も夢中になるバイキングです。
敷地内に広〜い公園が

池を囲むように大きな公園があり、公園全体が素晴らしい景観でした。
途中、南部曲屋や焼き物を見たり、お馬さんやポニーさんに会えたり、足湯ができるスポットがあります。



お部屋やラウンジ、そしてお土産
お部屋は落ち着いた雰囲気の畳とお布団のお部屋でとってもゆっくり出来ました。

犬と一緒に泊まれるドックラン付きのお部屋もあるそうで、何度か館内でわんちゃん連れの方とすれ違いました。次回はうちのわんこも一緒に連れてきたい!
ラウンジはコーヒーメーカーが設置してあり、自由に飲んで過ごすことが出来ます。囲炉裏もあってまた素敵。

青森ヒバを袋に詰めて持ち帰ることができ、良い香りに癒されながら眠りました。

自分のお土産に津軽塗りのりんごのピアスを選びました。柄の出方が一つ一つ違って選ぶのが楽しかったです。


家に着く前になくなりましたが。
トロピカルなHazyIPAは最近ハマっています。お好きな方がいたらこちらのクリップに書いています↓

あおもリンガルに認定してもらいました!
帰る前に方言クロスワードに挑戦!青森の言葉はなんとなく岩手と似ているものの、独特の言葉も多くむずかしかったですが、なんとか完成し「あおもリンガル」に認定して頂きました!

それぞれの地方で人と人とをつなぐコミュニケーションの重要な要として育ってきたものの一つが方言。その言葉が土地の雰囲気や伝統を作っていて。知らない土地でも、育った土地でも方言を聞いたり話すとなんだかあったかい気持ちになります。
ずっとずっと、残ってほしい文化です。
最後に
「星野リゾート 青森屋」は青森の伝統や文化を大切に、魅力を伝え体験させてくれるとっても楽しいお宿。
思いっきり楽しむのも、ゆったり過ごすのもどちらも叶う素敵なお宿です。
私もまた泊まりに訪れたいと思っています。
とっても長いクリップになってしまいましたが、最後まで読んでくれた皆様、ありがとうございました♪
075 - pepe
自営業 / 東京都・神奈川県 / LEE100人隊
41歳/夫・息子(3歳)・犬(トイプー12歳)/手づくり部・料理部・美容部/岩手出身です。東京と神奈川のゆる2拠点生活中。40歳でスタートしたLEE100人隊の活動を通して身体や心に心地良い習慣や自分の「好き」を少しずつ見直し発見できた1年でした。全体的に美味しいものと好きなアイテムについてのクリップが多めです。きれいめカジュアルが好きです。2年目もよろしくお願いします。身長160cm。
この記事へのコメント( 2 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。


















075 pepe