弾丸大熊猫旅行に出発!
大熊猫(パンダ)といえば、実は成都なのはご存知ですか?
成都にはいくつものパンダセンターがあり、パンダの聖地なんです。いつかは行ってみたいとおもていたところ、ひょんなことから思い立って成都に行ってきました!
どこもかしこもパンダ!
パンダの聖地、成都大熊猫繁育研究基地
私たちが成都で向かったのは「成都大熊猫繁育研究基地(1987年設立)」。モフモフ、くりっとした凛々しい黒目のパンダに会いに、上海からはるばる成都(Chengdu/チェンドゥ)に向かいました。成都は四川省の省都。この街は、世界最大級のパンダの保護・繁殖拠点であり、国内外から多くの人がパンダ目当てに訪れる、“パンダの都”とも呼ばれる場所です。



敷地はなんといっても広大!園内も巡るトロリーもあるので、それも活用するのがおすすめです。
至る所に、パンダ!パンダ!パンダ!すぐ近くで見れることも。ご飯を食べたり、遊んでいたりするパンダをたくさん見ることができます。
施設の方に掲載の許可はいただいています
TIPS
野生のジャイアントパンダは、かつて中国全土に広く生息していました。しかし森林伐採や生息地の縮小により、現在では主に四川・陝西・甘粛などの限られた地域にしか分布していません。その中でも四川省は、気候と環境がパンダにとって最も適した地域とされ、1987年に成都市郊外に「成都大熊猫繁育研究基地(Chengdu Research Base of Giant Panda Breeding)」が設立されました。この施設は、ただパンダを見るための観光地ではなく、世界的にも注目される保護・繁殖・研究の拠点であり、絶滅危惧種であるジャイアントパンダの未来を守るための「最前線」とされているそうです。
雨の日の奇跡!
SNSで大バズり中の花花にも会えました!
今、成都で最も人気のあるパンダといえば、間違いなく「花花(Huāhuā/フアフア)」。この日も「花花」を見るための行列で2−3時間は当たり前。私たちも最初通った時には大行列でした。
この日はあいにくの雨。雨がザアザア強くなって、そして雨が止んで晴れた頃、「花花」の列に通りがかると、誰も行列に並んでいない!どうやら大雨で、観覧中止になっていたらしく、ちょうど観覧開始のタイミングで見ることができました。待ち時間はほぼなし!(奇跡!)

花花の魅力は、おっとりとしたふわふわな立ち振る舞い。大きな丸い顔が、人気を博しています。
パンダ以外も成都の魅力はたくさん!
成都は、若者が多く勢いのある街。映えで有名な重慶の近くでもあります。私たちも、パンダまみれのホテルに泊まったり、火鍋を食べたり、セレブなホテルをまさかの値段で泊まったりと(中国の地方あるある)、楽しい時間を過ごしました!それは、またレポートします!
上海のトレンドを発信!Instagramには載せきれなかった写真をUPしています
043 - ひろぱんだ
会社員 / 中国 / LEE100人隊
40歳/夫・息子(6歳)/料理部・美容部/上海で暮らしています。現地採用で上海で働きはじめたワーママ。ファッションもコスメも、インテリア、料理もなんでも好きなミーハー迷子になりがち。趣味はおいしいものを食べて飲むこと。旅行、お出かけも大好きです。上海で見つけた素敵なコト、モノを発信していきます。身長168cm。
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