夏、ビールの季節です
成人したての頃はあまりビールの良さが分からず「たしかに一口めは美味しいけど、ジョッキ半分も飲むと飽きるな・・・」というのが正直な感想でした。
しかしあるとき、真夏の部活帰りに飲みに誘われそのまま居酒屋へ。キンキンに冷えたビールをいただくと・・・
「な、なんだこれ!?これがいわゆるキレのいいのどごしッ!?」
と、衝撃を受け、ようやくビールの良さがわかったのでした。
※激しいスポーツ後の飲酒は危険ですのでおすすめしません。
ご当地ビールが好きです
とはいえ、ビールは炭酸なのでお腹にたまるのは事実。
あまり量は飲めないので、歳とともに「良いビールを少しだけ」、美味しいご当地クラフトビールを探して飲むことが楽しみとなりました。そんなクラフトビールの中でも、お気に入り上位なのがこちら。
なかなかお目にかかれないお気に入り【網走ビール】「流氷ドラフト」
私の住む九州から、遥か遠くの北の大地・北海道で作られているお酒です。アルコール度数は5%。

たまにある百貨店での北海道物産フェアなどで購入することが多いのですが、なんとよく行く酒屋さんで見つけました!嬉しくてつい購入。
※現行の酒税法での分類上は「発泡酒」にあたりますが、今回はクラフトビールの仲間とさせていただきます。
グラスに注ぐと、美しいブルー
このブルーがまず爽やかで涼しげなのですが、味も爽やかでフルーティーです。

ビール特有の苦味は薄めなので、苦味が強いビールが好きな方は物足りなく感じると思うのですが、とにかくすっきり飲みやすい。
真夏のうだるような暑さの中キンキンに冷やして飲むと、五臓六腑に染み渡ります。
このブルーの色はクチナシの色素を使用している天然色。オホーツク海をイメージした鮮やかなブルーなのだとか。
玄界灘とか響灘を見て40年生きてきた私からすると、海ってもっと濃い印象なのですが(荒れやすいのです)、オホーツク海ってこんなに明るいブルーなのでしょうか。

↑私の見て育った海はこんな感じです。
いつか見てみたい、オホーツク海と流氷。
仕込み水には「流氷」を使用
「流氷ドラフト」の名の通り、仕込み水には流氷を使っているそうです。

それによって味がどう変わってくるのかは分かりませんが・・・。
流氷飲んでる!って思うと、涼しく感じません??(←ただのビール効果)
もっとビール感が欲しいときは・・・「ABASHIRI White Ale」
こちらはオレンジピールやコリアンダーシードが入ったもの。

苦味が適度にありつつ、柑橘系の香りがふわっとして飲み口良し。
網走産の小麦「きたほなみ」が使われています。
ちょっと贅沢な夏の晩酌タイムでした♪
発泡酒では少しお高めな一缶約350円(販売店によって異なります)ですが、たまに飲むと北の大地の自然豊かな風景が浮かぶようで幸せな気分になります。
もう一缶あるので、今度はおつまみも北海道のものを用意して晩酌しようと思います♪
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
040 - きな
事務職 / 福岡県 / LEE100人隊
40歳/夫/手づくり部・料理部・美容部/福岡生まれの福岡育ち、地元ネタ多めの2年目隊員です。飲むこと食べること大好き!そして収集癖あり(うつわやキャラものなど)。プチプラファッション好きです。趣味は食べ歩き、ドライブ、神社仏閣巡り、コスメ探し。釣りやキックボクシングでストレス解消しています。今年度もたくさんの「これ、いいな!」をみなさんとシェアしていけたら嬉しいです。
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040 きな