こんにちは。
099 aimiです♩
最近は益田ミリさんの本を手に取ることが多いです。
今回はこちらです。
益田ミリ おとな小学生

大人になっても大切にしたい子供の頃の気持ちを、益田ミリさんの思い出と共に、絵本21冊を紹介しているコミックエッセイです。
ミリさんの思い出に思わず共感して、心が温かくなります。
印象に残っているストーリー

漫画の中に、小学校の担任が生徒にカンカンに怒っている物語があります。
怒っている理由は、クラスの男子が電車の写真を撮りたくて線路に入ってしまったこと。
あまりに先生が怒って、容赦なく怒って、最終的に泣きながら怒った先生。
子供だったミリさんは、そんなに怒らなくても…って思ったそうなのですが…
私たちはこうやって、いろんな大人たちに命の心配をされて大きくなったんだと実感するエピソードです。
私はこのお話でなんだか胸がいっぱいになりました。
と言うのも、高校3年生の時に同じような経験があったからです。
ある日、担任がカンカンに怒りながらクラスに入ってきたことがありました。
クラスの男子が交通ルールを守らず、危険な目にあったそうで、「教師をやっていて1番悲しいことは、自分の教え子が自分より先に亡くなることだ!」と言いながら、先生が泣きながら怒っていました。
もうすぐ卒業してから20年経つのに、今でも鮮明に覚えています。
先生、元気かなぁ。
優しい気持ちになれる。

益田ミリさんの本は、優しい気持ちになりたいときに、そっと寄り添ってくれる気がします。
「小学生のころの自分」と「大人になった今の自分」を行き来しながら読むような、不思議で心地いい読書タイムでした。
ミリさんおすすめの絵本を早速借りました!

本書で紹介されているミリさんおすすめの絵本から、2冊だけ図書館で借りてきました。
早速娘と読んでみます♩
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TB - aimi
パート / 千葉県 / LEE100人隊トップブロガー
38歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/美容が好きで、日々いろいろなアイテムを試している元エステティシャンです。「心を豊かに過ごす」をテーマに、季節の移ろいを感じながら日々を楽しんでいます。子育ての合間のほっと一息時間や、美味しいもの、美容・ファッション、旅先での出会いや思い出など、日々の中で感じた“ちょっといいな”を綴っていけたらと思います。イエベ春。骨格ナチュラル。身長162cm。
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