【横浜コインランドリー】心のモヤモヤを洗い流せる場所。読み終えると心もぽかぽかになります。《読書記録》
-

TB aimi
2025.07.24
- 0

こんにちは。
099 aimiです♩
夏の読書クラブで数ヶ月ぶりに小説を読んでから、小説欲が高まり、次から次へと読んでいます。
今回はこちらの小説です。
泉ゆたか 横浜コインランドリー

泉ゆたかさんの『横浜コインランドリー』と、続編『横浜コインランドリー 今日も洗濯日和』を読了しました。
「ただ洗濯するだけの場所」が、いつの間にか
“心が洗われる場所”に変わっていくのが、この物語の魅力です。
あらすじ

物語の舞台は、横浜の小さなコインランドリー。
ブラック企業を辞めて引きこもり気味だった主人公の中島茜が、このままではいけないと、久しぶりに洗濯をしようと試みるも、洗濯機が故障してしまいます。
訪れたコインランドリーで、店長の真奈と出会い、洗濯相談するうちに心がどんどん軽くなっていきます。
コインランドリーという場所を舞台に、心のモヤモヤを洗い流し、衣類乾燥機で洗濯物がぽかぽかふわふわになるように、心もすっきり、そして温かくなるような優しい人間模様が描かれています。
ドラマ化希望…!

横浜コインランドリーには、たくさんのお客さんが訪れるのですが、みんなそれぞれ表面ではわからない悩みを抱えています。
上居した大学生、赤ちゃんを育てるシングルマザー、妻を亡くした夫、同居する姑に悩む嫁、認知症の母と暮らす息子、インフルエンサーの女の子などなど…様々な人物が登場します。
お客さんひとりひとりの背景や状況に、胸が何度もギュッとなって、温かい気持ちになり、あっという間に読み終えてしまいました。
私も真っ黒な心をザブザブ洗いたいな〜。←
コインランドリーで100円で何杯でも飲めるコーヒーもとってもおいしそう。
この物語、ドラマになったら絶対面白い気がする…!ドラマ化希望です!笑
あわせて読みたい
TB - aimi
パート / 千葉県 / LEE100人隊トップブロガー
38歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/美容が好きで、日々いろいろなアイテムを試している元エステティシャンです。「心を豊かに過ごす」をテーマに、季節の移ろいを感じながら日々を楽しんでいます。子育ての合間のほっと一息時間や、美味しいもの、美容・ファッション、旅先での出会いや思い出など、日々の中で感じた“ちょっといいな”を綴っていけたらと思います。イエベ春。骨格ナチュラル。身長162cm。
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
















