国産ライチが旬を迎えています
ライチフレーバーのものが大好きなのですが、生のライチってあまり出会ったことがなく。
冷凍ライチですら滅多にお見かけしないので、本物のライチってどんなものなのだろう?と思っていました。
そんな折、ライチを育てている農園で、摘み採り体験ができるという情報を入手。
行ってまいりました。
佐賀県三養基郡基山町の「ミキファームきやま」
佐賀県とはいいますが、福岡市内から車で30〜40分ほどの基山町。福岡市内からみると同じ福岡県の久留米市よりも手前にあるので、隣県感はちょっと薄いです。
(ちなみに基山町は大人気漫画「キングダム」の作者・原泰久先生の出身地)
そんな基山町にある「ミキファームきやま」さん、毎年ライチの旬が来ると摘み採り体験を行っています。
※撮影・掲載許可頂いております。快諾いただきありがとうございました!

初・ライチ園、まずは受付
まず到着しましたら受付で説明を聞き、かごとハサミをお借りします。
食べ放題ではないので、摘み採ったものはすべて買い取り。100g700円です。
だいたい一粒が30gくらいとのこと。調子に乗るとまずいことになりますので計画的に採らねば。

たわわに実る大粒ライチ!・・・はいずこ?

さぁ、美味しいライチをゲットするぞ!と意気込むも・・・。
木しかない。

農園の方が「手前はもう摘み採っているので、奥を目指してください」とおっしゃっていましたが、予想以上に手前には実がありませんでした。
人気なんだなー。

↑まだ色づいていないライチ。
奥にはライチパラダイスが!
どんどんハウスの奥へ行くと・・・

ありました!よく写真で見るライチ!

こんなに大きいのか!!

受付で見せていただいたちょうどいい熟れ具合のライチと同じくらいのものを探します。
ひとり4個、という上限を設けたのでなるべく綺麗で美味しそうなものを選びたい!と真剣に完熟ライチを見極め。

合計8個、お買い上げです
ちなみに260g、1,820円でした。
だいたいみなさん私たちと同じくらいの個数をお買い上げされていましたが、私たちの少しあとから来られた方が、カゴ2つに溢れんばかりのライチを入れていました。
す、すごい・・・。
本当はその場ですぐに食べるのがおすすめらしいのですが、この日は雨が降ったり止んだりだったので、家で冷やして食べることに。

↑顔出しパネルがあったので撮影。基山町のキャラクター「きやまん」らしいです。
初めての国産生ライチ、食べてみます
さて、家に帰り着きライチを食べてみます。

皮をペリペリと剥くのが結構楽しい♪
つるんと顔を現したのは、美しい半透明の実。

かじりついてみると・・・
な、なんて瑞々しい果汁!
そしてぷるぷるの食感。
甘みが強くてたまらない・・・。
そりゃあ楊貴妃も大好物になりますわこれ。
あまりの衝撃に言葉を失いつつ、思い出したのはカゴいっぱいに購入されていた方の姿。
なるほど、この美味しさを知っていたのか。リピーターも多いらしいので、毎年このライチを食べているのかも。
合点がいきました。
開園期間は約3週間!
今回私が訪れた「ミキファームきやま」さんは7月10日から開園しており、だいたい約3週間ライチ摘み採りができるそうです。

予約は不要で、9時〜16時まで。
私が訪れたときは日曜日の13時頃でそんなに混雑はしていなかったのですが、日によっては混み合うそうですのでお気をつけください。
今が旬のライチ、極上のフルーツでした
「ミキファーム」さんはもともと宮崎県にあるので、そちらでも同じくライチ摘み採りができます。
関東方面にもライチ園はあるようですので、今が旬の生ライチ、興味がある方はお近くのライチ園を探してみては。
私は来年たくさん食べるために「ライチ貯金」を始めようかと思います(サマージャンボ当たらないかな)。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

040 - きな
事務職 / 福岡県 / LEE100人隊
40歳/夫/手づくり部・料理部・美容部/福岡生まれの福岡育ち、地元ネタ多めの2年目隊員です。飲むこと食べること大好き!そして収集癖あり(うつわやキャラものなど)。プチプラファッション好きです。趣味は食べ歩き、ドライブ、神社仏閣巡り、コスメ探し。釣りやキックボクシングでストレス解消しています。今年度もたくさんの「これ、いいな!」をみなさんとシェアしていけたら嬉しいです。
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040 きな