【奈良・明日香村】賞味期限10分のくず餅！？飛鳥彩瑠璃の丘天極堂テラスの絶景カフェでひと休み

こんにちは、TB hashimoです。

ランチに訪れた古民家イタリアン「Da terra」で幸せな時間を過ごしたあと、

せっかくの明日香村、もう少しこの土地の空気を味わいたくて、車で数分のところにある「飛鳥彩瑠璃の丘天極堂テラス」へ立ち寄ってきました。

※以下、撮影・掲載許可頂いています。ありがとうございます

奈良といえば「くず」！名物は賞味期限10分のくず餅

天極堂テラスは、奈良の特産品である「本葛（ほんくず）」を使った和スイーツやお土産が揃うお店。

店内に入ると、まず目に入るのが本葛を使った美味しそうな商品たち！

くず餅やくずきり、葛湯など、素材にこだわったラインナップが並んでいて、見ているだけでも楽しくなります。

そしてここの名物スイーツが、「賞味期限10分のくず餅」。

できたてのくず餅は、時間が経つと弾力や透明感が失われてしまうため、まさに“今しか食べられない”特別な味わいなんだそう。

絶景を望むカフェで、明日香の風景に癒されて

天極堂テラスの2階にあるカフェは、大きな窓から明日香村ののどかな景色が一望できます。

お客様が多くいらっしゃったので店内の写真は撮れず、私たちの席のサイドの窓からの景色を。

田畑が広がる美しい風景を眺めながらのティータイムは、まさに癒しそのもの。

娘はくず餅サイダーのレモンを。ぷるぷるの砕いたくず餅とレモンのシロップが入った爽やかなサイダーです。

私は夫と、出来立てのくず餅をシェア。

もちもち、とろりとした食感に驚き…！

黒蜜ときなこが絶妙に絡んで、とてもやさしい甘さ。

ゆったりとした時間の中で、家族との会話も自然と弾み、あたたかな午後を過ごすことができました。

有名店ならではの楽しみも

レジ横には、関西の情報番組「ten.」でお馴染みの蓬莱さんが描いたイラストも飾られていて、

「テレビでも紹介されたことがあるんだな〜」と、ちょっと嬉しい気分に。

観光客にも地元の方にも愛されるお店なんだと実感しました。

歴史と自然に抱かれた明日香村で、素材を生かしたスイーツと絶景に出会える場所。

「Da terra」でのランチのあとの、とっておきの寄り道としておすすめです。

hashimo