小学生の夏休みにおすすめの本と、夏の”推し本”アワードのお話|LEE8・9月合併号
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091 hiro
2025.07.21 更新日:2025.08.06
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みなさま、こんにちは。
新隊員のhiroです。
LEE8・9月合併号では、「これ読んでよかった!LEE100人隊 夏の”推し本”アワード」が発表されています。
夏=読書のイメージがありますよね。
私も学生の頃は夏休み、働き出してからもお盆休みと、夏はまとまった休みがあったので、よく図書館で本を借りて読んでいました。
LEE100人隊 夏の”推し本”アワード
なので、みなさんの推し本、今年の夏の読書の参考になります。
私の推し小説のコメントも紹介していただきましたので、誌面で探してみていただけたら嬉しいです。

小説に戻ってくるきっかけになった1冊を推薦しました!
小説は、子どもが生まれてからはなぜか全然読む気がなくなってしまったジャンルでした。
もっぱら子育てに関する本や実用書や暮らしの本ばかりを読むようになってしまって。
でも、青山美智子さんの小説を読んだときに、「あぁ、やっぱり小説おもしろいな!」「もっと読みたいな」と思ったんですよね。
”やさしい世界観”が青山さんの小説の特長だと思います。いまの私はその世界観に浸るのが好きで、癒されています。
小学生の息子のお気に入りは・・・
小5の息子は、自分からすすんで本を読むタイプの子ではないのですが、気軽に本を手にとれるように我が家ではリビングと子ども部屋の寝るスペースの枕元に本を置いています。
その息子に、小学生になってから読んだ本で面白かったものを聞いたので、参考までにご紹介します。
実際に作って楽しめる”長期休みにおすすめ”の本

息子のお気に入りは「理系脳をつくる 食べられる実験図鑑」(中村陽子著・宮本一弘監修)です。
お菓子作りを通して、理科の実験ができるようになっている本です。
お菓子のレシピと調理工程に、理科の解説とさらなる”不思議”の紹介もでてきます。
息子的には「内容が面白い」「実際に作ってみるのが楽しい」のがおすすめポイントだそうです。
美味しいと楽しいを両立
長期休みは普段より時間に余裕があるので、二人でキッチンに立って、気になったものを一緒につくっています。
例えば、りんごジュースでつくる「子どもビール」(りんごゼリー)↓↓↓

どうして泡が消えずに固まっているのか??そんな解説を読むのも楽しいですし、この本のレシピはどれもちゃんと美味しいんです!
私は、長期休み中、子どもと何して過ごそうかを考えるのがストレスです。子どもの興味と、自分の興味のベクトルが違うと、そのストレスは大きくなります。
でも、これはお菓子作りをベースにしているので、私も興味をもって取り組めるので、本当に助かっています。
勉強としてでなく、知識がはいってくる
「勉強」という感じもなく、お菓子作りをしながら解説を読むことで自然と理科の知識が身につくのもいいなと感じます。
息子は、教科書は読みませんが、この本は「へぇ~」といいながら読んでいて、「~だから~になるんだって!」と教えてくれたりしています。
小学生との長期休み、我が家のおうち遊びのあれこれ
夏は長いので、楽しみながら過ごしたいです
涼しい室内で気の向くままに読書して過ごす、そんな時間を今年の夏はつくりたいなと思います。
息子も夏休みで時間を持て余すと思うので、実験スイーツづくりをしたりとお互い楽しみながら過ごせる工夫をしたいです。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。
091 - hiro
事務職 / 愛知県 / LEE100人隊
47歳/夫・息子(11歳)/料理部/家族で食べる毎日のごはんや、お気に入りの「今日のおやつ」や美味しいもの、子どもとのお出かけや知育グッズ、マンション暮らしのインテリアのことなどを書いています。私の憧れの人は、栗原はるみさんと内田彩仍さん。”いつも変わらずにある、ホッとできる場所”になれたらと思っています。
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