【大阪市立科学博物館】大人も子どもも楽しめるお出かけスポット！【夏のお出かけ】

※館内の写真は、掲載の許可をいただいております。

こんにちは、023 しーです。

スイーツビュッフェに行ったときに、予約の時間まで余裕があったので、ホテルの徒歩圏内にある大阪市立科学博物館にも行ってきました！

楽しいし、勉強になる科学館！暑い夏にはお勧め。

天気を気にせず行けるのが科学館の強みですよね。

今回は、メインがビュッフェだったので、オマケ程度に考えていたのですが（すみません）、そんな私たちをいい意味で裏切ってくれました。

まずは、建物が見えてくるだけでテンションが上がります。

ちなみに科学博物館の隣には、国立国際美術館と中之島美術館もあるので、巡るのも楽しそう。

館内はどうなってる？実際、行ってみた感想

入るとすぐにチケット売り場があり、ここで入館券とプラネタリウムの入場券を購入します。

今回は日曜日に訪れましたが、プラネタリウムは満席になっている回も多かったので、どの回を観るのか事前に検討して、到着したらすぐにチケットを購入することをお勧めします。

展示は、エレベーターで昇った４階がスタート地点となります。

娘が科学館好きなので、これまでも数館行ったことがありますが、大阪市立科学博物館は”付き添いの大人も楽しめる”という印象を強く受けました。

展示が、いい意味で子どもに迎合してないので大人でも十分楽しめるのです。

「子どもの付き添い」という感覚で行っても、大人も興味が引き出されるような展示内容と館内の雰囲気でした。

そうは言っても、”触る、見る、体験する”展示がちゃんとあるので、娘が飽きることはありませんでした。

青いベストを着たスタッフの方が、娘にも分かりやすく丁寧に説明してくださったのも印象的でした。

また、科学に関する道具の展示も充実していて、博物館の要素も強いのも、これまでの科学館と違うところでした。

『大阪と科学』という展示テーマもあり、大阪の科学博物館ならではの展示も面白かったです。

宇宙、電気、気象、物質などなどを見て回り、ここで約１時間。

3階の展示を回りながら、「少し疲れたな〜」というタイミングでサイエンスショーがあるとのこと！

休憩がてら寄ってみました。

これがまたよかったのです。

私たちが見たはロケットのショーだったのですが、思いがけず大迫力！

大人の私も思わず声と拍手が出てしまう内容でした。

１時間ごとに別のサイエンスショーが行われているようだったので、入館料を払って、これを見に来るだけでも価値があると思う内容でした。

ちなみに入館料は、2025年7月現在、大人400円・中学生以下は無料（展示室のみ）

サイエンスショーの興奮冷めやらぬうちに2階に降りると、子どもが好きそうな科学と遊びを融合した展示がたくさん並んでいました。

子どもたちが、楽しく遊べるよく見る科学館の雰囲気で、娘もこの階が一番お気に入りのようでした。

生解説のプラネタリウム

最後は、プラネタリウム。

ここまで大きなプラネタリウムは学生時代以来の私。

小学生低学年までの子ども向けで、その日の夜に見える星空を紹介してもらう内容でしたが、満席でした。

スタッフの方が生で解説してくださり、本当の星空を眺めながら解説してもらえているような贅沢な感覚になりました。

最後は、観客の子どもたちの『たなばたさま』の大合唱で締める、というなんともホッコリな内容でした。

お土産も買ってきました！

グミ大好きの娘が欲しがった宇宙グミと、夫が子どもの頃から気になっていたという宇宙食のバニラアイスクリームをお土産に購入してきました。

ミュージアムショップって独自のものが置いてあって面白いですよね。

大人も楽しめるうえに、夏休みの自由研究の素材探しも叶う、大阪市立科学館でした。

館内は涼しいし、私たちは10時半から14時まで十分楽しめて充実の時間を過ごせたので、夏のお出かけに強く推させていただきます！

ではー。

023 しー