こんにちは、フジコです。
LEE8・9月号発売中!

昨日発売のLEE8・9月号の読み物ページ「LEE100人隊 夏の推し本アワード」のなかで、017みもざちゃん、099aimiちゃんと「夏の読書クラブ」に参加させていただきました。

話題の本、みんなで読んでしゃべってみました
各自で事前に同じ本を読み、後日3人で集まって語るという読書会スタイル。
みもざちゃんと会うのはこの日が3度目、aimiちゃんとは、ブログでのやりとりはあったもののお話しするのが初めて。
人見知りのわたし、本当に大丈夫か…?と思いながらドキドキで参加したのですが、
これがなんと、楽しかったのです。
どうして楽しかったのか考えてみました。
本を通して「自分の意見・価値観を語る」体験
「自分の意見をことばにして、人に伝える」という場面がふだんのわたしの生活にはないな…というのが一番感じたことです。
いつもわたしがしているおしゃべりは、それぞれの近況をしゃべったり、共感しあったり、気軽にコミュニケーションをとるためのものがほとんど。
(もちろんそれが楽しいし、とても大切な時間だし、別に本音を言えてないとかいうわけではないんですが)
それに対して「わたしはこう思った」ということを(会話の流れとか相手のリアクションをあまり気にせずに)語ることってほぼなくて、
だからこそこういった機会があると、自分の意見を言えたっていう気持ちよさや、頭の中のいつも使っていない部分を使っている爽快感(!?)みたいなものがあったり、わたしってこんなこと思ってたんだ!っていう発見があったり。
本の内容についてしゃべってはいるんですけど、「わたしが本についてどう感じたのか」には、「わたしの根本的な考え方とか性格」が反映されていて、
途中からは「わたしという人間について」語っている感覚になりました。
みんなちがってみんないい
いいなと思ったのは、同じ本を読んでも響いた部分や感じたことは人によって違うということ。
みもざちゃんのお話もaimiちゃんのお話もおもしろくて、かつ二人とも聞き上手で…。
どんな発言も肯定的に受け取ってくれたのですごく話しやすかったんだなと思います。
それから、結論を出さなくていい楽しさみたいなのも感じました。
たとえば会議とかだと、ゴールに向けて話をまとめていかないといけないと思うんですけど、話す内容が「本の感想」なので、「それぞれの思ったことがばらばらでした!」で終われるのがいいですよね。
そして編集部の方の質問の出し方やお話の進め方はさすがプロでした。
読書会にも参加してみたいな

(↑みもざちゃんにおみやげをもらって嬉しいな、の図)
自分にちょっと向き合えたり、他の人の意見が刺激になったり、とてもいい経験ができたので、また機会があればいろんな場所で行われている「読書会」なんかにも行ってみたいなと思いました!
お友だちに本好きの人がいれば、感想を伝えあったりするのも楽しいかもしれないですね。
今回ご紹介した特集「夏の推し本アワード」では、他にも100人隊の「読んでよかった本」がたくさん紹介されています!
気になる本がたくさんあって困る~。
本好きの皆さま、ぜひLEE8・9月号をお手に取ってみてください!
フジコ
058 - フジコ
主婦 / 東京都 / LEE100人隊
33歳/夫・娘(6歳)/料理部・美容部/大阪出身、かに座のAB型、身長165cm。会社員の夫、特別支援学校に通う娘、専業主婦の私の3人家族です。趣味はヨガ、ピラティス、アーユルヴェーダ、読書、民藝。マイブームは和菓子、座右の銘は「健康第一」と「8時間睡眠」です。3年目もマイペースに楽しく活動したいと思っています。よろしくお願いします。
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