「ザクザク衣のフライドチキン」今井 亮さん【LEEレシピ】作りました TB icoco

時間と少し気持ちに余裕があったから、揚げ物キング「フライドチキン」を作りたくなりました。もっと詳しく言うと、立ち寄った産直のお肉屋さんで鹿児島産の手羽元がなんと100グラム45円！これは買うしかないでしょー！今でしょー！揚げるでしょー！ということで、シンプルに美味しい今井亮さんレシピ「ザクザク衣のフライドチキン」を作ってみました。

ザクザク衣のフライドチキンの 準備①

後先考えず、勢いで手羽元を約2キロも買ってしまった…笑。でも大丈夫。この日は、余裕の気持ちを持った大人ですからね。イケてる感じで進みます。ちなみに、右側の液体は鶏肉をマリネするレシピの「A」です。

手羽元はドリップをキッチンペーパーで拭いてから切り込みを入れて、余分な脂身や鶏肉の中に残っている赤黒い部分・血のかたまりを取り除いてから保存袋に入れました。空気を抜いてよくもみ込み、冷蔵庫で3時間以上漬け込みとお勧めされています（一晩おいてもOKだそう）。今回、わたしは5時間ほど冷やしていました。

ザクザク衣のフライドチキンの 準備②

揚げる時間が来たので、レシピの「Ｂ」と「Ｃ」を用意。

揚げる3ステップ「粉→卵液→粉」

Bの粉を薄くまぶし、

Cの卵液にくぐらせ、

もう一度Bの粉をたっぷりつける。

一回目の揚げ

たっぷりお鍋に入った170℃の油で手羽元を5 分揚げる。「衣がはがれるので、固まるまで最初の1 分は触らないで。ここで肉に火を通します」（今井 亮さん）はーい、絶対触りませんー！

湯（油）上がり第一弾。まだまだ〜。

二回目の揚げ

油の温度を180℃に上げて再び入れてこんがり色づくまで5 分ほど揚げます。湯（油）上がり第二弾。「返しながら空気に触れさせるとカラッと揚がります」（今井 亮さん）とのことなので、はーい、頑張ってずっとゆらゆらフライドチキンを泳がせていました。

ちょっと手首が痛くなったけど、カリカリざくざくに仕上がってうれしいです～。（なんせこの量なんでね）

クリスマスだけではもったいない、蒸し暑い夏にもピッタリな一品。見た目通り、衣はざくざくで程よくスパイシー。辛いものがあまり得意でない人でも、きっと大丈夫な味です。時間がたっても食感が変わらず、本当に美味しくいただけました！この美味しさの秘密は衣の粉と揚げ方にあったんですね。

「ザクザク衣のフライドチキン」のおとも

ビールでしょ～！沖縄で飲むなら、地ビール「オリオンビール」でしょ！ということで、

ブルー？！こちらは夏限定の「オリオン シークヮーサーと君とみた空 」発泡酒350ml 。青い液色は澄み切った沖縄の海をイメージしたそう。沖縄県産シークヮーサー由来エキスを使用しているらしく、甘酸っぱい味わいで柑橘の爽やかな香りが楽しめる一杯だそうです！

ザクザク衣のフライドチキンと大人はビール、子どもたちは梅ダージリンジュースで、最高の組み合わせが揃いました！想像以上に夏の暑さも吹き飛ばす美味しさで、みんなでわいわい食卓を囲み楽しい時間を過ごせる一品でした。ごちそうさまでした～。