【カナダ・アルバータ州】《前編》世界遺産 恐竜の谷で遊ぶキャンプ
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016 Umi
2025.07.03 更新日:2025.07.05
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🚗車を走らせて2時間、恐竜の谷へ
ムスメも私も、ようやく夏休みに突入!
6月末は、ムスメがキンダー(幼稚部)から7年間お世話になった学校の卒業式、習い事や仕事も色々納めごとや心労もとにかく多かったのですが、すべてから解放されてやっと夏休み〜!
さっそく友人家族と一緒に、2泊3日のキャンプ旅へ出かけてきました。
昨年初めてキャンプに行った様子を綴ったクリップはこちら↓
お友達家族と行くキャンプって、本当に楽しい。なんとか予定を調整して、今年も一緒に行けたことに感謝です。
目的地は、世界遺産にも登録されており、世界最大級の恐竜化石層があることで知られるDinosaur Provincial Park(恐竜州立自然公園)のキャンプサイト。
自宅から車で約2時間。菜の花畑が広がる平原を走っていると、

途中から突然、
映画のような大地の裂け目と奇岩が現れて、そのスケールに圧倒されました。

🦕映画の舞台にもなった、恐竜の聖地
日本では福井県が有名ですが、世界三大恐竜聖地のひとつとして、ここアルバータ州も恐竜ファンにとっては聖地のような場所。

かつて映画の撮影地としても使われたことがあり、 あちこちに巨大なフードゥー(きのこ型の石柱)がそびえ立っています。

ハイキングトレイルや化石の展示施設もあり、

キャンプ場はその巨大な奇岩地形に囲まれるようにあります。

🏕テント生活と、冒険する子どもたち
到着後はテントを設営して、さっそく探検開始。

近くのフードゥーを見に行った子どもたちは、楽しすぎてなかなか帰ってきません…😂


キャンプファイヤーでマシュマロを焼いたり、暗くなっても走り回る楽しさはこれぞ夏休み。

大人も子どももデジタルデトックス。
自然とともに過ごす時間は、思った以上に贅沢でした。

📚のんびりして、食べて、寝て、ハイキングして

日中は、読書をしたり、そのままウトウト太陽の下でお昼寝したり。
気が向いたらトレイルを歩いたり。


大自然のなかで心も体もふっとゆるんで、思わず「しあわせだ〜〜♪」と声に出してしまうほど。
バレーボールやバドミントンをしてみたり。
大自然の中で過ごす時間は、ゆったりとしたようでいて、気づけば心も体もたっぷり動いていた気がします。
そして、キャンプの醍醐味といえばやっぱり、外ごはんと朝や夜の特別タイム。
次回は、朝食や夕食、サンライズとサンセットの絶景や野生動物との出会いなど、自然と整う時間についてお届けします🌿✨
→後編へつづく🏕️
016 - Umi
教育系 / カナダ / LEE100人隊
48歳/夫(ポーランド人)・娘(12歳)/手づくり部・料理部・美容部/気づけば、カナダ暮らしも20年。3年目のLEEラストイヤーは、心豊かに、彩りゆたかに。旅やネイル、ワークアウト、発酵生活やおいしいものを通して、海外にいても心の余白を大切に。「丁寧に」、そして「笑顔で」。少しの冒険心とユーモアを添えて、多面的に進化していけたらと思います。読む人の心に、ぽっと灯りがともるような瞬間を届けられますように。パーソナルカラー:イエベ秋 顔タイプ:エレガント 骨格:ナチュラル。
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