2025年7月のお題

【岡山】立ち寄りたい!緑が美しい棚田と五感を刺激する現代アート

  • 029 Yukapo

2025.07.03

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岡山ドライブ旅も今回でおしまいです。お付き合いありがとうございます(笑)

※全て撮影&ブログ掲載許可いただきました。

先日、岡山県の『須貝邸』での滞在を満喫した後、せっかくなので周辺をもう少し散策してきました。

「のれん」がシンボルの真庭勝山町並み保存地区へ

須貝邸をチェックアウトしてまず向かったのは、真庭勝山町並み保存地区です。ここは、風情ある町並みが残り、「のれん」がシンボルとして知られています。

色とりどりの個性豊かなのれんが軒先に飾られていて、のれんから歩きながらココは何のお店か当てながら歩くのも楽しい。

前日、須貝邸でいただいた日本酒『御前酒』の蔵元もこちらにありました!

良い天気だったので『カフェCafe2/3』さんで小休止。カフェラテが美味しかった!

日本の原風景に出会う「上籾(あげもみ)の棚田」

太陽の光を浴びて緑が映えた田んぼは美しく日本の原風景がそこにはありました。

深呼吸して里山の澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込むと、日頃の疲れも吹き飛んだ気がします。

建築とアートが一体となった「奈義町現代美術館」

ドライブ旅最後は、棚田からほど近い場所にあるの奈義町現代美術館へ。

こちらの美術館は、建築家・磯崎新氏が設計を手がけたことでも有名で、「建築と美術が一体となった美術館」というコンセプト通り、建物自体がアート作品のようでした。 

館内には、荒川修作+マドリン・ギンズ、宮脇愛子、岡崎和郎といった世界的なアーティストの作品が「太陽」、「月」、「大地」と名付けられた3つの展示室で構成されていて、特に印象的だったのは、荒川修作+マドリン・ギンズの作品『奈義の龍安寺』。

円筒の側面には京都の竜安寺を模した石庭が造られていて、中国伝来の「陰陽」の模様を描いています。

まっすぐ歩くのも難しいカーブした床面や、周囲には真上から見た石庭の景色が存在する体験型の作品で視覚と身体感覚を揺さぶる不思議で面白い体験ができまました。

トップとは違う画像をば

須貝邸でのゆったりとした時間だけでなく、周辺の自然やアートにも触れることができ、心身ともにリフレッシュできたドライブ旅となりました。

皆様も岡山を訪れる際は、訪れてみてください。

Yukapo(ゆかぽ)



029 - Yukapo

会社員 / 大阪府 / LEE100人隊

43歳/夫/手づくり部・料理部・美容部/​いよいよLEE100人隊としてラストイヤーを迎えました!この大切な一年間も、変わらず大好きな「食」と「暮らしの楽しみ」を深掘りし発信していきたいと思っています。 ​とにかく食べること、作ることが大好き!休日は旅行や映画、スパイスカレー屋さんめぐりを楽しんでいます。​丁寧な暮らしに憧れながら、日々のドタバタの中でちょっとした「素敵!」や「ワクワク」を見つけたい。​イエベオータムな私に似合うファッションやコスメも絶賛探求中です。手作り部も何か参加できたらなぁ……。私の経験やアイデアなどをみなさんと共有できることを、最後まで楽しみにしています!身長166cm。

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