7月、2025年折り返し
あっという間に7月に突入、もう2025年、半分終わったんですね。早すぎる・・・。私は7月生まれなので、とうとう40へのカウントダウンが始まってしまいました(中身は20年くらい成長を遂げていない気が、怖い!)。
7月といえば「博多祇園山笠」です
7月は、博多の一大イベント「博多祇園山笠」があります。
キャナルシティ博多からほど近い「櫛田神社」のお祭りで、7月1日から飾り山笠が見られるようになり、7月15日に行われる「追い山笠」がフィナーレ。
昔から博多では「山笠が終われば夏本番」と言われ、だいたい「追い山笠」が終わったあと、梅雨が明けるのですが・・・。
今年は山笠が始まる前に梅雨、明けちゃいました。前代未聞の展開です。
山笠より先に夏が来てしまいましたが、今日から福岡の中心街で、合計13基の飾り山笠が見られます。
福岡の玄関口・博多駅にも飾り山笠が登場!
飾り山笠は、博多駅にもあります。博多口側の広場には、大迫力の山笠が!

こちらが表の決戦立花山(けっせんたちばなやま)。福岡県の柳川地方の大名・立花宗茂と薩摩の島津軍との戦いがテーマとなっています。

見送り(裏のことをこう呼びます)は「ワンピース」。あれ?去年もワンピースだったような・・・(確認したらやっぱりワンピースでした)。
通る人々みんな写真を撮っていました!
山笠グッズが購入できます
博多駅の広場には、手ぬぐいなどの山笠グッズや山笠にちなんだお菓子を販売するブースも。
山笠と縁が深い、老舗のお菓子屋さん「石村萬盛堂」
福岡では有名な「石村萬盛堂」。
石村萬盛堂の本店は、15日の「追い山笠」のゴール地点&タイム計測場所なのです。そんな山笠と非常に縁が深いお店ですので、山笠にちなんだお菓子があります。
山笠期間のみの販売!「祇園饅頭」
山笠の期間のみ販売される「祇園饅頭」。

↑撮影・掲載許可いただいております。快諾いただき、また写真を撮りやすいように、とのご配慮まで・・・ありがとうございました!

博多にある唯一の造り酒屋「石蔵酒造」のお酒を使った、ほんのりお酒香るお饅頭です。

お酒を使ってはいますが、アルコールは飛んでいるのでお子さんにもOKだそうです。中は甘さひかえめなこしあん。ペロッと食べられてしまうのでご注意下さい。
石村萬盛堂といえば・・・「鶴乃子」
3月14日の「ホワイトデー」を考案したとされる「石村萬盛堂」。
ホワイトデーの定番がマシュマロだったのは、「石村萬盛堂」の主力商品である「鶴乃子(つるのこ)」からきています。

というわけで「鶴乃子」はマシュマロです。マシュマロの中に黄身あんが入っています。

シュワっとした食感のムチムチマシュマロに、甘いあん。結構甘いですが、このマシュマロのふわふわ感はクセになります。

現在は山笠限定パッケージのものがあったのでそちらを購入しました。また、季節限定「日向夏鶴乃子」も販売されていました♪

最近人気の・・・「祝うてサンド」
前述の通り、石村萬盛堂で有名なのは「鶴乃子」なのですが、最近じわじわと人気なのが「祝うて(いおうて)サンド」。こちらは限定ではなく定番商品です。

手の形をしたクッキーで、ほろ苦いキャラメルクリームとキャラメリゼしたカリカリくるみをサンドしたお菓子。

後味の良さを売りにしているのですが、その通り、甘ったるさはありません。

食べるとき崩れやすいので、ゆっくりひと息つくときにお皿を用意して食べるのがおすすめです。一個から購入できますので、ちょっとおやつにも◎!
各所の飾り山笠、見てみてください♪
博多駅のほかには天神のソラリアや新天町、キャナルシティ博多、みずほPayPayドーム福岡などにも飾り山笠があります。
大体表は歴史的なもの、見送りはアニメや話題のものが多いです。「推しの子」のところもあって写真を見ましたが・・・なんかすごかったです笑。
各所でテーマの違う山笠が見られますので、15日までに福岡に寄られる方は、博多の初夏の風物詩をぜひご覧ください。
地元ネタが続いてしまいましたが・・・お読みいただき、ありがとうございました!

040 - きな
事務職 / 福岡県 / LEE100人隊
40歳/夫/手づくり部・料理部・美容部/福岡生まれの福岡育ち、地元ネタ多めの2年目隊員です。飲むこと食べること大好き!そして収集癖あり(うつわやキャラものなど)。プチプラファッション好きです。趣味は食べ歩き、ドライブ、神社仏閣巡り、コスメ探し。釣りやキックボクシングでストレス解消しています。今年度もたくさんの「これ、いいな!」をみなさんとシェアしていけたら嬉しいです。
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040 きな