【大阪】通いたくなる焼き菓子屋（心の栄養と身体の栄養について思うこと）

あっという間に梅雨が終わりましたね。夏の始まりってなんだかドキドキします（今年も花火たくさん見たい）。

さぁ、今回もお菓子の回。大阪の天満にある「cuon（クオン）」という焼き菓子専門店と甘いものに対する私の思いについてお話しします。

お菓子をセレクトする時間（大阪の焼き菓子専門店「cuon」）

天満駅、大阪天満宮駅から徒歩10分程度のところにある小さなお店。昨年オープンしてから雑誌の紹介で見つけ、その後お邪魔するようになりました。

お店のインテリアからお菓子を並べているお皿まで、とにかく可愛くてお菓子は美味しく優しくて通いたくなるお店の1つです。

アンティークのランプシェードやお皿、木のショーケースに癒されながらお菓子を選びます。お菓子って“食べる”のと同じくらい“選ぶ”のが楽しいなと思います。

季節を大切にしたレシピ（大阪の焼き菓子専門店「cuon」）

クッキー、サブレ、スコーン、タルトなどが、アンティークのお皿に丁寧に並べられています。

季節ごとに新作が出るのですが、春は桜、夏は無花果、秋は南瓜など季節を感じる食材が使われています。

素材も、栄養価の高いグラハム粉や国産のものを使うなどこだわりが伝わってきます。

以前から、お菓子の投稿をよくしてきました。でも実は私、食事には気を使っている方なのです。

健康のために発酵食品やたんぱく質を取り入れるようにしたり、体形維持のためにカロリーを意識したり、美容のために抗酸化作用のあるものやポリフェノールを含むものを摂取したり。それでいて美味しいものを家族には提供したい。日々の料理はそんなことで頭がいっぱい。

小麦や砂糖が使われているお菓子はやめた方がいいのかなと思い、食べていない時期もありました。

でも仕事で疲れたとき、夫婦で喧嘩したとき、子どものことで悩むとき、お菓子を一口食べると“じゅわー”って癒されることに気が付きました。

甘いものって優しくて、本当に心の栄養だと思います。

身体にいい食事はもちろん大切。でも心にいい食事ってあるなぁと。

身体にいい食事と心が満たされるお菓子。バランスよく暮らしに取り入れていけたらいいな。

※撮影許可いただいています。

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