記念日と呼ばれるような日には、大体美味しいものを食します。
しかし今回は、夫婦で同じタイミングで同じことを考えていたので、
船に乗り込み、離島へ。
少々長くなりそうです(汗)お時間あれば、よろしければ…
※お店様より撮影・掲載のご快諾をいただいております。
神島

鳥羽港から北東約14キロの海上に浮かぶ、
周囲4キロほどの小さな島です。
古くから神が宿る島と信じられてきたそう。
三島由紀夫さんの小説「潮騒」の舞台としても有名。
映画化されており、ロケ地にもなっているようです。
一度映画を見てみようと思っています。
まず鳥羽駅で水分補給


鳥羽駅を出てすぐにある、MUSEA(ミュゼア)さん。
鳥羽水族館店や鳥羽駅近くにカフェも展開されています。
こちらでアイスチャイティーラテを♩
夏のチャイ大好き♡

神島はほぼ食べ物屋さんがないので、おやつにワッフルも…
船乗り場へ向かいます。

海沿いを歩いて、鳥羽マリンターミナルへ。

ちょうど鳥羽湾&イルカ島へ向かう竜宮城をイメージした船がゆーらり現れ、パチリ。
鳥羽湾には様々な島が点在しており、どの島も行ってみたい。
(イルカ島はイルカとも触れあえます。)
出発
鳥羽マリンターミナルから市営定期船で向かいます。
こちらのターミナル、ドラマ「下克上」の聖地でもあります♩
三重の高校がモデルになった野球のドラマ。
(覚えていらっしゃる方はいるでしょうか?)

行きの定期船がミジュマル(みえ応援ポケモン)デザインでした♡

マイヤーレモンのドライフルーツをおやつに。
これは常備したい美味しさ。

40分ほどで神島へ。
五感すべてが「開放的」に。

水平線って、見飽きることがあるんだろうか。
島へ到着

島唯一の食事処の山海荘さんへ。お昼は予約必須です。
美味しい料理で腹ごしらえして、いざ島一周へ。
島は時計周りで一周がおすすめ!
反対周りだと、心臓やぶりの坂が続きます。
(時計回りでも坂にぜぇぜぇでした。)
山海荘のおかあさんに相談して良かった…

この先に洗濯場と呼ばれる場所があるのですが、(昔はここでみんながお洗濯を。)
通りかかった時、尼さんがウェットスーツを洗濯していました!
今でも靴を洗ったり使用されているそう。

こんな道を…(今見ても、運動不足の私にはくらくらします。)
もし一周するならば、
長袖・長ズボン・虫よけ・歩きやすい靴で。


隙間から見える風景って好きです。

夢の中のような水平線がどこまでも。

鳥羽市の天然記念物に指定されている、カルスト地形。
わぁとこの景色が現れて、足の疲れも(少し)吹き飛ぶ。


島内放送がかかっていたり、
仕事帰りの尼さんがオートバイに乗っていたり、
近所の人が集まっておしゃべりしていたり、
学校帰りの小学生が大きな声で挨拶してくれたり、
島の猫殿もマイペース。
様々な景色に、ゆったりとした空気が流れていました。

フェリーの時間ギリギリまで、島の周りを歩きました。
帰路

季節や天気にもよると思いますが、
行きと帰りでは海の表情が異なるなぁと感じました。
ありがとう、神島。
おまけ

真珠が有名なミキモト。
こちらは創業者である御木本幸吉氏。
真珠の養殖を世界で初めて成功させた方だそう。
いつかピアスをあけたら、一粒パールが欲しいなと想いを馳せてみたり。
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「船に乗ってどこかへ移動する」
日常の境界を越えていく感覚。
その先にある普段とは違う景色。
脳を刺激してくれるけど、リラックスもできる。
船旅、おすすめです。
おーたむちゃんの島旅もいいなぁ。
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長い島旅ブログにお付き合いくださり、ありがとうございます。
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097 バマ
097 - バマ
自営業 / 三重県 / LEE100人隊
41歳/夫・子ども(10歳・8歳)/手づくり部・料理部・美容部/食(お酒も!)が好き。自然や、映画・アートで心をリフレッシュするのも好きです。40代に入り、体力UP・体メンテナンスにも興味津々なお年頃。このような機会をいただけたことに感謝し、みなさまと「なんかいいなー」を共有できたらと思います♡どうぞよろしくお願いいたします。
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