【LEE7月号】”私、このままじゃ終わらない！”自分のための、大人の習い事①石井佳苗さんインテリアレッスン

こんにちは。りーぬです。
LEE7月号「私、このままじゃ終わらない！」特集、私も動き始めた読者代表として、学びを深めていることを紹介させていただきました。

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講座タイトルの『Heima』＝「故郷」、「自分に戻れる場所」等の意味があるそう。

素敵な家に憧れては、自分の家をもっと豊かに心地よい空間にどうしたらできるのか、とても興味がありました。

家をどうにかしたいと、雑誌で好きなスタイルを見つけると、なぜか石井さんがスタイリングされていることが多く、LEEの誌面や連載もうっとりと眺めていた私。

石井さんが表現するインテリアや、ご自宅のミックススタイルはもちろん素敵なのですが、インテリア愛を届けてくれるそのお人柄や熱量にも惹かれ、インテリアの講座があると知り、思い切って申し込みしました。

受講のスタイルは？

毎月1回、2時間半の10ヶ月コース。
2024年5月〜2025年の2月までオンラインで受講しました。

ディスプレイのバランスや、壁の活かし方、照明使いなど、テーマに沿って1つ1つ丁寧に、石井さんがご自宅から解説してくださいます。

講座限定のオリジナルノートに、石井さんの言葉をたくさんメモ

その論理的かつインテリア愛溢れる情報は、とても情熱的で、ワクワクが止まりません！

もっとインテリアの世界に浸りたい…と思うほど、毎月のレッスン日が楽しみでした。

講座後には石井さんに直接質問することもできますし、実際に手を動かし、わからない点はグループラインで相談しながら、普段気になる疑問にも適宜回答してくださるので、やる気も向上します！

どんな変化があった？

デイリーライフで再現された、石井佳苗さんご自宅の素敵な照明

受講する以前、私はインテリアはテクニックや、家の雰囲気に合わせたコーディネートをするものだと思い込んでいました。

しかし、石井さんが繰り返し教えてくれるのは、インテリアのテクニックやコーディネートの正解を求めるのではなく、自分が心の底から好きなものかどうかが一番大切という考え方でした。

もちろん、今後インテリアを楽しんで自走できるテクニックやコツも必要なので沢山教えていただきましたが、「家は1つの自由な箱」であり、自分の暮らしのテーマを決め、好きに自由に創造していいんだと心底思えました。

他人に「素敵」と言ってもらえることは目指さなくてよくて、自分が「心地よい」と思えるインテリアを目指せば良いことを教えていただけたのは、私にとってとても大きな学びでした。

嬉しいことたくさん！

レッスン中は、石井さんお勧めのイベントをリアルタイムで教えていただけるので、実際にお会いできる機会もあり、嬉しかったです。

石井さんがお勧めするインテリアを眼にする機会も必然的に増え、自分がどんなインテリアが好きなのか、見て確かめたり、言語化することができるようになりました。

自分の感性を養いたくなり、美術館や展示会などにも積極的に行くように。

「北欧のあかり展」で見たアンティークのルイスポールセン PH 2/3 クエスチョンマーク

足を運んで実際に見ると、好みのデザインやアートと自分がビビビと感応する、言葉にできない感覚を沢山もらえます。

ブータンで作られた手織りのファブリックは、何だか落ち着きます。

自分の心が動き、ずっと眺めていられる優しい気持ちになるインテリアが、家にあったら幸せですよね。

今後のビジョン

最後に簡単な修了課題があり、自宅のインテリアの傾向を分析する機会がありました。

私は、国籍や素材やスタイルや年代などが、自分の好みの割合でミックスされた空間が好きなので、

「もう少しヴィンテージのものを増やそうかな」「プラスチックではなく、籐やガラス等の自然素材を増やしたいな」

等と具体的にゴールを見据えて考える事ができるようになりました。

私が目指すテーマは、家族が落ち着く、ぎゅっと「好き」が詰まった明るい気と光の空間！

レッスン後の今も、学んだことを活かし、インテリアをあれこれ考える時間が楽しくなりました。

卒業後も、講座やイベントなど案内いただけるので、これからは自分のペースで、自分自身の暮らしの豊かさを増やしていくことが目標です！

TBりーぬ