先日、買い物に立ち寄ったDAISO(ダイソー)で、小3・次男が喜びそうな組み立てキットを発見しました!ちょうどつい最近、「自転」と「公転」に興味を示していたところ。偶然にもぴったりな《三球儀》キットを見つけて、すぐに購入しました。
三球儀とは…
そもそも三球儀とは、太陽・地球・月、3つの球体模型が同時に動き、地球の自転、公転、月の満ち欠けなどをわかりやすく説明するための教材です。
我が家にも地球儀はあるけど、三球儀はなかなかね…と思いつつ調べてみると3,000円〜5,000円で買えるよう。中学受験に向けて購入するご家庭も。組み立てキットもありました(1,500円くらい)。
これで300円!?組み立てて学ぶ三球儀
ダイソーには、夏休みの自由研究に向けて様々なキットが並んでいました。《三球儀》キットは300円商品。このお値段ですが、電池を入れて電動で回ります!

キットに含まれているものは、

木製パーツ、モーター、電池ボックス、袋の中に発泡スチロールの球体と固定パーツなどの小さな部品。単3電池2本は自分で用意する必要があります。
早速組み立て!対象年齢は10歳以上となっていましたが、ほぼ次男ひとりで組み立てることができました。*器用な方ではあると思います…

まずは木製パーツを切り離します。低価格なので、切り離す時に細かいパーツが欠けたりしないか不安でしたが、意外(!?)にも簡単に綺麗に切り離すことができていました。

唯一私が手伝ったのが、モーターと電池ボックスの導線をつなぐ手順。導線を通す穴がとっても小さく、巻き付けるのが少し難しかったようです。

パーツとモーターの準備ができたら、パーツを組み立て、中央にモーターを設置します。

最後に、太陽・地球・月を表す3つの球体を差し込んで完成!20分くらいでした。
動きが楽しい!

スイッチを入れると、歯車が動き、太陽・地球・月が同時に回ります。動いている様子が伝わらないのが残念ですが、とってもスムーズで感動!我が家では、より分かりやすくするために球体をペンで色づけしました。*油性ペンは発泡スチロールを変形させてしまうのでポスカのような水性マーカーが◎
サイズはコンパクトですが、場所を取らずちょうどよい大きさ。学習に役立つだけではなく、インテリアとしても可愛い!今は次男の学習スペースに飾っています♪
理科好きはもちろん、工作としても楽しいですし、天体に興味を持つきっかけになるかもしれません。
大満足でこれで300円はコスパ良すぎだと思いました♡
組み立てのコツ

パーツも多くなく、組み立てはキットに入っている手順書通りに進めればokですが、手順書がわりと簡略化されたものなので、子どもは少し手こずってしまう可能性も。次男の場合は、モーターを本体に固定するところが不十分で、最初、スイッチを入れたら全く回りませんでした…。
大人がよーく見れば分かるのですが、もしうまく回らなかったら、モーターが天盤にしっかり固定されているか、ギヤパーツ周りのパーツが正しく支柱に取り付けられているか、を見直すといいかもしれません。
さて、いよいよ近づいてきた夏休み。今年の自由研究は何に取り組むのか、楽しみです♪
作文が得意な長男に対して、次男の夏休みの宿題で最難関は読書感想文です…
010 - アイコ
教育系 / 東京都 / LEE100人隊
47歳/夫・息子(15歳・9歳)/手づくり部・料理部・美容部/男子2人に振り回されながらも、それがけっこう楽しい毎日。インテリアはシンプル派、ファッションはモノトーンメイン。“好き”のある暮らしを大切に。子どもとのお出かけ、日々の素敵な発見や心動く出会いを、みなさんと共有できれば嬉しいです。LEE100人隊2年目もよろしくお願いします。NY育ち・身長156cm。
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