おひさしぶりです。LEE100人隊030コポです。
皆様６月とは思えない暑さにぐったりしていませんか？雨だったり、暑かったり、梅雨の時期の憂鬱なお天気に気持ちが左右されていませんか？？
そんな時は、お部屋を掃除してお気に入りの手仕事をしたり、本を読んだり、気持ちを整える時間を作ります。
今日は私の本棚の中のお気に入りの一冊をご紹介させて下さい。
福音館書店
みんなの園芸店～春夏秋冬を楽しむ庭づくり～ 著：大野八生
３年前に庭付きのおうちに引っ越して以来、「園芸」は私の趣味のひとつになりました。ひとつ前のおうちは賃貸だったので鉢植えでの植物管理をしていました。念願のお庭では、小さいながらも家庭菜園エリアとお花エリアにわけて「ミニポタジェ」生活を楽しんでいます。図書館や本屋さんでたくさんの植物に関する本を読んでいましたが、この一冊はずーっと手元に置いておきたい。自分用で絶対欲しい！と購入しました。表紙の可愛さに目が奪われると思いますが、このイラストが３００ページ弱の一冊にほぼすべてにカラーとモノクロに分かれて、描かれています。どんな世代にもわかりやすくイラスト中心に解説されています。この絵の雰囲気が好きな人が好むであろうナチュラルでシンプルな草花が和～洋風そして、季節ごとの庭の楽しみ方、育て方のポイントや庭で起こりうる野生動物との付き合い方、土や肥料について、どのページから読んでも楽しめるような一冊です。私も、気になるページから読み始めているので、今日手にとって読んだときに「あれ？こんなページあったっけ？」と新たな発見に得した気分をもらいました。
Garden
６月の私のお庭の様子
和、洋関係なく、花エリア、家庭菜園エリアに分けて好きなものを育てているお庭です。
春から６月のこの時期にかけて、私の好きなお花たちが一番きれいに咲いてくれるシーズンは、お庭に出る時間が毎朝の楽しみです。スモークツリーの時期が終わりかけた今の６月後半の庭は、白色のアジサイ【アナベル】が満開です。１度植えると毎年花を咲かせてくれるアナベルは、今年３年目。過去一番大輪の花を咲かせてくれています。ちょっと頭が重そうなくらい、、、
梅雨の雨に打たれてしまい、ちょっとうなだれ気味のアナベルさん
ホタルブクロも今年は花の数を増やしてくれました。
白色のお花とグリーンのリーフ系、アクセントに茶色のお花を入れ込むのが私のお庭の特徴です。
こちらは北側のお花エリア、南側は家庭菜園エリアにしています。
園芸店大好き！
旅先でも園芸活動！和歌山県の高野山のふもとのお店
花坂山草園さんでの素敵な出会い
先日、祖父のお墓参りに高野山奥の院へ行きました。山道の沿いにみえた、「山野草店」の旗。去年は寄れずに帰宅してしまいました。後悔し続けて一年。念願叶って、お墓参りの前に寄り道しました。それが、大正解！！一歩足を踏み入れて
みせてくださーい
と声をかけ、温室内へ進むと、、、、このお店は、本物だ！私みたいな初心者が来ていいところじゃないかもしれないと思うほど、私の住んでいる愛知県で見たことない植物がたくさんありました。お値段が大きく書いてないものもあったのでドキドキしながら、初心者におすすめの山野草をきいてみると、とーーーーーっても素敵なお店の方が、親切にいろいろお話を聞かせてくださいました。ここにある山野草は仕入れたのではなく、ご自分で育て、増やし育てたとのこと。交配のことや、品評会にも出品されていること、お話もとーっても興味深いことばかりで、楽しすぎて楽しすぎて、、、近くにあったら絶対通いたいお店！師匠！と呼んでいろいろ教えてもらいたい！こういうお仕事したいなーとワクワクが止まりませんでした。
「ウチョウラン」と呼ばれる小さくて繊細で可憐なお花が一番の売りだとおっしゃってました♪ランは難しいイメージがあって、知識がないことが申し訳ないのですが、指の爪サイズくらいの小さなランもあるのだということを、初めて知りました。美しい♡
LEE読者の方がすきそうな植物エリアもありましたよ♪
私が選んだ山野草
六角連とギボウシ、ナルコユリ、レンゲショウマ。こーんなに素晴らしいセットを破格のお値段でお譲りいただきました。
商売っていうよりも、こんなに喜んでもらえるのがうれしいから！また来年、お墓参りの時は顔を見せに来てね
と言ってくださいました。
大切に育てます。ありがとうございました。
植物好きな方って本当に心の優しい素敵な方が多い。私も、こんな風に自分の好きをお仕事にして、喜んでもらえる人になりたいなぁ。とほっこりした気持ちになりました。
旅先で出会った植物たちは、想い出もプラスされて、大切に育てますの気持ちが倍増します。今回は、北側花エリアを紹介させてもらったので、次回はお野菜たちを紹介できたらなぁと思ってます。最後までお読みくださりありがとうございました。
030 - コポ
主婦 / 愛知県 / LEE100人隊
44歳／夫・息子（10歳・7歳）／手づくり部・料理部・美容部/母、妻、嫁を主語にしたいた1年前。自分軸を取り戻し、見える景色が変わりました。とはいえ、自分ファーストにはなりきれず、自分の学びが家族の喜びにつながる事に幸せを感じます。家庭菜園、季節の手しごと、【買わなくても作れる】と日々の食卓が彩られるのも細やかな喜びです。ワンオペ歴10年を支えてくれた愛車を相棒に平日の習い事送迎～子供と過ごす休日と走り抜ける毎日。現在の肩書は主婦。自分らしい働き方の配分が悩ましい～さて、どう生きようか？の2年目隊員です。
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