2年ぶりに作りました。映えない新生姜の佃煮は思い出の味。

季節の手仕事と言えば、先日、ルバーブジャムを義母が作ってくれておすそ分けしてもらいました❤
020やまやんです。

あの独特の味、私はとっても大好き。夏が来たなって感じます。毎年自分で『今年こそ！』と思っているけど、結局作ってくれる人に甘えてます。笑

この時期100人隊の皆さんの梅仕事やしそ関連のブログを読んでは『私もいつかは…✨』と思っているけれど、こちらも母や義母に甘えております。笑(だって美味しい作ったの、おすそ分けしてくれるんだも～ん)

そんな私が唯一(？)何度もやっているのが新生姜の佃煮作り。
100人隊1年目にやって以来…。笑
以前も書いたけれど、私が若いころ(世間知らずの小娘でした。笑)働いていた時に、職場のおばあちゃんが教えてくれたレシピ。10年以上前のことだけど、佃煮を作るたびに当時のことを懐かしく思い出します。

レシピを確認せず買い物へ。

とりあえず生姜としょうゆと砂糖があれば！と買い物へ。レシピをよく見たら酒も必要とのこと。『ヤバ！あるかな…』おぉ！ギリギリあるではないか！一安心です。

作業スタート。これが一番面倒かも…

スライサーで一気に生姜をスライス。
これが地味に大変で、佃煮づくりで一番厄介なパートかも…と毎回感じています。笑

全部終わったら何度か煮こぼす。直伝レシピでは3回って書いてあるけど、せっかちな私は2回。

ここまで来たら折り返し！

煮汁に生姜を投入！ここからしばらく煮込んでいきます。
ここまで来たら完成が見えてくる。1kgあった生姜も煮たりなんなりでかなりかさが減りました。

どんどん煮汁も減って完成！
最後はお好みでゴマとかつお節を混ぜる。今回はかつお節だけ。

お弁当のお供にもなるし、とにかくご飯がすすむ！
子ども達にはまだ大人の味だけど、私は好きな味。

大規模ではなくても社員を抱える社長さん、料理上手なおばあちゃん、地元のお偉いさん(？)、学生から高齢者…
今思えばいろんなジャンルの方との関わりがあった職場だったなぁと思うし、小娘の私に田舎だけれど良くも悪くも、いろんなことを与えてくれた場所だったなぁとしみじみ感じます。笑

みなさんもきっと思い出の味があるのでは？
Merci～♪
020 やまやん