こんにちは。023 しーです。
学年が上がって、小学生の娘が1人で公園に遊びに行くようになったことをきっかけに、GPSを持たせることにしました。
選んだのは、子どもみまもりGPS「BoTトーク」
各社いろいろなGPSを出していますが、習い事の送迎などを考えると何らかの形で会話ができるものが良いだろうということで、我が家ではBoTトークを選びました。
購入したサイトの口コミは、正直あまりよくなかったのですが
旧製品を使用している友だちの評価がよかったこと、
時刻表示ができることが決め手になりました。
今のところ、まったく問題なく使用できています。
仕事中の父親にも簡単にトークを送れるので、コミュニケーションツールとしても役立っているように感じます。
トーク内容は、登録している全員に送られてきます。
ケースをどうするのか問題
本体を購入する際に一緒にケースの購入も考えましたが、少し高く感じたのと
こちらの口コミも決して良いものではなかったので、購入を保留にしていました。
本体に直接ストラップを付けることもできますが、子どもが持ち歩くものなのでやはりケースはほしいところ。
色々と調べてみるとGPSケースを手作りされている方がたくさんいたので
私も作ってみることにしました。
試行錯誤しながらオリジナルのケース作りに挑戦！
以下、ケースの作り方の説明です。GPSの使用感等の記述はありませんのでご注意を。
ノートに完成品のイメージ図を描いて、本体の大きさを測りながら布の大きさを決めていきました。
まずは、必要な布を切っていきます。
この大きさも何度か試作してみて、ベストなものに辿り着きました。
今回は、電子機器なので、緩衝材になるかなと思って裏地はふわふわした布を使用。
裏地を若干小さくすると、完成した時に収まりが良くなります。
蓋になる布は、袋状になるように縫って表に返しておきます。
本体は、２枚とも裏側が表になるように重ね、短い方の両端を縫っていきます。
先ほどの蓋となる布は、片側の端の真ん中に挟んで一緒に縫い合わせていきます。（写真左上）
写真では、蓋の布端がぐっと出ていますが、本体の端と揃える程度に調整してください。
縫い終わったら、この縫い目が真ん中に来るように布をずらします。
表地と裏地の変わり目が揃うようにぴったり合わせるのが難しい…。（写真右上）
合わせたら、長い方の両端を縫っていきます。
どちらか一方の裏地側に表に返す用の穴（縫わないところ）を作るのを忘れずに。（写真左下）
マチを作ったら、表に返します。（写真右下）
表に返したら、口周りをぐるっと一周縫います。
表に返すための穴は、ふさいでおきます。
ここが難しかった！
そして、なかなか悩ましい箇所に突入です。
BoTトークの時計画面があるので、ここが見えるように穴を開ける必要があります。
ここは地道に手縫い作業。
穴の周りは、ブランケットステッチで仕上げます。
少しヨレていますが”手作りの良さ”ということで、目をつぶります。
蓋部分にボタンホールを、本体にボタンを縫い付けて
カラビナをかがり縫いを使って取り付けたら出来上がり！
ボタンを外せばケースから出すことなく充電もできます。
長くなりましたが、どなたかの参考になれば嬉しいです。
ではー。
023 しー
023 - しー
主婦 / 奈良県 / LEE100人隊
43歳／夫・娘（8歳）／手づくり部・料理部・美容部／山も谷もない人生ですので、日々の何気ない出来事、自分の好き（読書、コーヒー、植物など）を綴っています。大好きな布小物作りについてや下手なりに作る料理もたまに。趣味でもあるお出かけは、美術館・博物館巡りなどの文化系が多めです。非日常の旅行もたくさんアップしていきたいです。ファッションは、低身長・40代のおしゃれを鋭意勉強中！LEEを通して、成長していきたいです。
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