【三重】伊勢和紙ギャラリーへ .・.

↑ 先日、伊勢現代美術館にお邪魔したあと、
立ち寄った場所があります。

行きたかった場所をふと思い出して調べたら、
写真の個展がやっているということで…♩

今年度の100人隊の挨拶で、
「写真展に足を運びたい」と小さな決意をして半年。
（思いつきでしたが。汗）

自分でそう思っていると、
入ってくる情報がより多くなるなという感覚を味わっています。
アンテナの向きが、今までとは変わっているんだと思います。

伊勢和紙ギャラリー

こちらの存在を知ったのは、
伊勢の「絲松」さんを訪問したとき。

店内で個展をされていて、
初めて伊勢和紙に写真を印刷したものを拝見して、
その独特の雰囲気に気持ちがもっていかれました。

木造建築の少しモダンな建物。（明治村行き隊♡）
がらがらと扉をあけてお邪魔します。
その一つ一つの動作までわくわく。

NaNaHa　-Unexpected Connections-

Unexpected Connectionsは、
“予期せぬつながり”
という意味があるようです。
今回、ふと思い出して立ち寄ることができたので、
予期せぬことでした。
ちょっとしたことですが、ちょっぴり運命を感じてしまいます。

写真の向こう側から光が柔らかく届く。
和紙でなかったら、また違う印象を受け取りそう。

窓辺に飾られる写真たちが美しいのなんの。

和紙に印刷された写真たちは、
なんだか人と写真との距離が近いなぁと感じました。
吸い込まれる手前。

NaNaHaさんの個展は、6月29日(日)まで。

伊勢和紙

伊勢和紙は、伊勢神宮の御神札（おふだ）を全国へ。
ということで、明治初期より作られるようになったそうです。

今でも伊勢神宮の御神札を作られている大豐和紙工業さん。
三重県内では、唯一の和紙製造会社だそう。
こちらの会社がギャラリーをされています。

ギャラリーの他に、敷地内に伊勢和紙を販売している伊勢和紙館も♩
和紙は視覚にも触覚にも日本人の心をくすぐる伝統工芸品だなぁと思います。

印刷との相性もいいそう。
詳しいことは分からないけれど、
今回の個展を拝見して、大きく頷く自分がいます。

場所は、伊勢神宮の外宮さんから歩ける距離です♩

※撮影・掲載の許可をいただきまして、ありがとうございます。

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読んでくださり、ありがとうございます。

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