こんばんは!
6月15日まで静岡県立美術館の企画展示室で開催されているブルックリン博物館所蔵・特別展古代エジプトに旦那さんと休みが合ったので行ってきました。
次男が一足早く私の母と行っていたのを聞いていたので、私も!と思っていましたがなかなか都合が合わず。。。本当に閉幕直前になりましたが滑り込みで観覧してまいりました。

幼少期、県立美術館のそばに住んでいた為よく散歩に行きました。久しぶりに行きましたが全然変わらない( *´艸`)
この看板の企画展示を見るのが好きで、本当によく行きました!学生時代もたくさんお世話になった思い出の場所の1つです。
館内展示物は写真撮影全てOK
ただし、フラッシュ禁止!動画禁止!ですが。写真撮影は全てOKという太っ腹な展示。


たくさんの石板が展示され、色々な大きさのヒエログリフ(古代エジプトの象形文字)が並んでいました。テレビや教科書の中でしか見たことのなかったものが目の前にあることの感動と、3000年前に生きていた人たちも同じように”文字”を使って今起きているものやことを後世に伝えようとしていたことにも感動!
さっぱりわからんけど!でもでも!ヒエログリフの解読方法もあるようなんです☆昔の人が使っていた言葉や、文化、その時代に流行っていたこと等がわかるのってすごくロマンがありますよね( *´艸`)
ミイラが2体貸出されたそうです!

この特別展古代エジプトのポスターにもなっているのがこちらの”神宮ホルスのカルトナージュとミイラ”
美しい棺を用意した理由って?女の人も死ぬときに男になるってなんで?!ミイラってどうやって作るの?長年の、”???”を2体のミイラと、棺が解決してくれます。

旦那さんが”しろちゃんみたい”と言っていた珍しい女性の棺。ネタバレになりますが、基本エジプトの葬送儀式は女性も男性に一度変わるのが通例のようで。珍しい女性の棺の展示が私に激似だということで写真に収めさせていただきました( *´艸`)アイラインの具合が?ってこと?似てるの?

こんなミニマム壺も展示されてました。かわいい。

ジャッカルの置物。エジプトの葬送って、結構こういった”一緒に棺に入れて”系が多いですよね。淋しがり屋なんだな。

クフ王かも?という”王の頭部”石像。
石像も何体か展示がありましたが、鼻がみんなこすれちゃってるんですよね。経年劣化なのか…先っぽが割と尖って作られていたからもろいのか…
ちなみに私はだんごっぱななので、もし石像になっても後世まできちんとしただんごっぱなで語り継がれる可能性大です。
輸送・展示はヤマト運輸さん!

今回の展示物の輸送・展示を担ったのがヤマト運輸さんということもあり、展示方法や輸送にかかわった技術的なことにも興味津々!
搬入・展示・撤去までを一貫して行う美術品企画展専門部門が行っているそうで。あー撤去してるとこ見たいー!とかなりクセ強めなところまで考えてしまいました(*´Д`)
次は愛知県豊田市へ向けてヤマト運輸さんがバトンをつなぎます!待っててね♡
最後にロダン館も見て


静岡県民全員1度は行ったことあるんじゃないかな。ロダン館です。
ブロンズ像って、世界中にたくさんあるけどこれって本物なの?偽物なの?
以前テレビでやっていたのは、鋳型で取られた最初の6体が本物、あとは模倣品、となる。とか…鋳型で作られたものだから基本は全て本物。とか…色々あるけれど。全部本物でいいじゃん!とズボラなしろは思っております。
地獄の門、小さい頃見て怖くて夜眠れなかった記憶があるな~今なら全然平気だけど。懐かしいです。

旦那さんと私の将来の姿www
老眼で見えないと騒ぐ旦那さんに、ちっさい字を読んであげる女神しろ像。

アートと、古代エジプト文明のロマンに触れた1日でした。
3000年の時を経て私たちに伝えたかったことって…?
ヒエログリフの読解本でも買おうかね!( *´艸`)
039 しろ
しろ
会社員 / 静岡県 /
39歳/夫・息子(16歳・13歳)/料理部・美容部/休みの日はクロスバイク、ランニングで汗をかくのが大好きです。わが家のゴールデンレトリバーの末っ子長女にもたまにランニングに付き合ってもらってます。腹ペコ男子たちの胃袋をがっちりキャッチする&健康的な体作りのため、美味しいご飯を作るのも大好きで、日々レパートリーを増やすために勉強の日々です。
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