ヘルシーなスパイスカレーにはまる日々。ツレヅレハナコさんの新しいレシピ本

好きな料理研究家、ツレヅレハナコさんの新刊を手に入れました。

ツレヅレハナコのからだ整えカレー

こちらの本のひとつ前に『ツレヅレハナコのからだ整え丼』というレシピ本が刊行されていて、そちらもずっと気になっていたのですが…。書店で先に出会ったこちらから、まずは購入してみることにしました。

作り置きよりも簡単な「仕込みおき」のおかず

紹介されているどのおかずもとても健康的でおいしそうで、レシピが簡単！！

塩もみするだけ、レンチンするだけ、炒めるだけ……。疲れていても、本をパラパラ眺めていると「これなら今すぐできる！」とうれしくなり、すぐに台所に向かいたくなるのです。

そんなヘルシーおかずと組み合わせるのが「スパイスカレー」。ツレヅレハナコさんが現地で教わったというカレーのレシピはどれも簡単でおいしく、スパイス効果でより健康な体を目指すことができる！最高なヘルシープレートができてしまうのです。

１日目。海老とココナッツのカレー

レシピ本を見て「おいしそうだなあ」とさっそく作ったカレー。在宅ワークの昼休みにパパっと作ったので、おかずはにんじんの塩もみと、朝の蒸し野菜の残りだけ添えて。カレーを多めに作ったので、翌日はおかずをもっと増やすぞ！と意気込んだ初日でした。

２日目。昨日よりちょっとおかずを増やしました

昨日のカレーを温めている間に玄米を炊き、小松菜のお浸しを作りました。にんじんの塩もみは昨日の仕込み置き、蒸し鶏と卵は昨晩のおかずの残り……と、ほとんど残り物を盛り合わせているだけのプレート。でもうんうん、だいぶレシピ本に近づいてきた感じ！

「からだ整えカレー」を始めて1週間

1週間ほど経つとだいぶ「仕込み置きおかず」の数も増えて、冷蔵庫には常に４～５品ほど保存容器が入っている状態に。これだけおかずがあると、ごはんが少量でも満足できるので、近ごろ糖質オフを意識し始めた身にはうれしいところ。

この日のほうれん草カレーはちょっとラクしてこちらの瓶詰のペースト（右）を使いました。

八ヶ岳山麓の野辺山高原で育てられたほうれん草をたっぷり使用したカレーペースト「Wanpaku SAAG (わんぱくサグ）」。右が「マイルド」で、左が「スパイシー」。右の方はもう使っちゃったあとですが、昨年初めて行って感動した山梨のスーパー「ひまわり市場」で購入したものです。開けるのがもったいなくてだいぶ温めてきましたが、カレー気分が最高潮に盛り上がっている今！と思って食べてみることに。すごくおいしかったですー！お気に入り。「スパイシー」はどこかから夫が調達してきたもので、こちらも食べるのが楽しみ。

この日のランチは母が遊びに来ていたので一緒に食べたのですが、母からも「おいしい」と言ってもらえてうれしかった！

今まで適当だった昼ごはんを改めて…

スパイスカレーを食べるのは、自分1人でいるときのことが多いです。大好きなカレーとはいえ、自分だけのために作るのは手間にも思えましたが、やってみるととても簡単！

久しぶりに圧力鍋で玄米を炊いたりと、レシピ本がきっかけで健康を意識した昼ごはんづくりをするようになってきました。うまく習慣化できるといいなあと思います。