先日、夫と出かけた時に立ち寄ったナガサワ文具店。
文房具マニアの夫は、最近ますますインク沼へと沈んでいます。気づけば私も、じわじわとその世界に引き込まれています。
「ミルキーペンみたいなインクが出たらしいよ」と聞いていたので楽しみにしていたのですが、試し書きさせてもらったら全色買いしてしまいそうなくらい素敵で♡
なんとか我に戻ってマシュマロ、ミント、レモンの3色を選んできました。
Dipton Ink で小学生にタイムスリップ
セーラー万年筆のDipton Inkはつけペン専用のインクで、発色がとても綺麗。

この感じ、、、懐かしく感じる方は同年代のはず!

黒い紙にもスルスル書けちゃうこの感じ、そうですあの「ミルキーペン」を思い出しませんか?
新しい色を持ってる子はクラスでたちまち人気者だったな〜笑
あれから30年ほど経った今、
ボールペンからつけペンとインクにレベルアップして再会してしまいました。
夫の影響で文具博なるものに行って黒い紙を購入したのはいいものの、発色の良いインクがなくて白の絵の具を水で溶いて使用していましたが、
新しい武器を手に入れて、これからは無敵なのです。
ペン字レッスンで「手紙で使える一文」も学び中
3年前から継続してペン字を習っています。(先生は100人隊OBのORIちゃん)
作品として仕上げる練習が主ですが、少しずつ自信がついてきた気がして、贈り物に添える一筆箋やメッセージカードにチャレンジしてみたいと思うようになりました。とはいえ、まだお手本なしでは不安が大きいので、先生にお願いして手紙で使える一文を練習中です。

ちょっとしたお礼に渡すドリンクチケット、今までは白紙のまま渡すこともしばしばでしたが、
ありがとうの気持ちを文字にして伝えてみたくなりました。
背伸びして恥ずかしい、という気持ちは年とともにだんだんと薄れてきて、
ゆっくりと自分の気持ちに向き合って、紙やペンを選び、誰かに気持ちを届けるためのこの時間が、今の私にはちょっとした心のリセット時間になっています。
封筒には、今回購入したマシュマロ色で宛名を書いてみました。

絵の具とは違って、ペンの強弱で少し透け感が出て、主張しないけど存在感のある白です。
こんな感じで、文房具に助けられながら書くことを楽しんでいます。
いつか、リビングの一角にインク瓶やペンを飾るスペースを設けたいねと、夫と話したり。
そんな日がくるのも、また楽しみの一つです。
zumeko
37歳/夫、娘(9歳)・息子(8歳・4歳)/手づくり部・料理部/編み物やミシンなど、手を動かしてアイディアを形にする作業が大好きです。賑やか三姉弟に翻弄されつつも家事は時短に頼って最低限に、好きなことはたっぷりと!手作りやインテリア、ファッションを通して日常の“ちょっとウキウキするもの”を発信していきたいです。身長158cm。
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