先月の栃木旅行の帰り、羽田空港で自分へのお土産に買った叶匠寿庵の「あも」。
一年前、本多さおりさんの本の中で出会って、ずっと食べてみたいと思っていた「あも」。
百貨店へ行く度、お店の方に（たぶん）不審がられるほど見つめて、何度も先延ばしにしてきた「あも」。
羽田空港で、期間限定の柚子を使った「旬あも」に出会い、ついに買う決心がつきました。
しかし購入してからもドキドキして開けられず、４日ほど鑑賞。
そうして開封した初めての「あも」。
表面を覆うつややかな小豆、断面に登場する真っ白い餅、餅を彩る黄色い柚子、
あぁーもぅー想像以上に美しいフォルム！（あもだけに）
食感も味も、想像を遥かに越えました。
餅の柔らかさ、まるで赤ちゃんの肌のよう！！…と思っていたら、公式サイトにもそう紹介されていました。
さて余談ですが、この翌週、出張先の滋賀県大津市で、
取引先の方が「大津市には、叶匠寿庵というお菓子屋さんの本拠地があるんですよ」と教えて下さり、
感激半分、「初あもは本拠地で買えば良かった！！」と、心底悔しい思いをしたのでした。
「あも」の特設サイトでは、小豆を炊く様子などが映像で見られて、こちらも私にとって癒し画像です。
タミオ
35歳／二人暮らし／心の豊かさを求め、北海道の田舎へ移住して10年以上が経ちました。出張や旅行で国内を飛び回っており、各地の味覚に巡り会うことが元気の源です。仕事中心の日々ですが、おしゃれやお買い物も更に充実させたいです。
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TB リリオ