日本三大秘境のひとつ、徳島県の西部にある三好市の祖谷へ、かずら橋を見に行ってきました。
地元を巡る旅へ
きっかけは、地球の歩き方(徳島版)を読んだこと。

地元なのに知らない場所やことがたくさんあること。また知っているけれど実際に足を運んだことがない場所がたくさんあることに気づき、改めて地元巡りをしてみよう!と思い、まずは「祖谷のかずら橋」へ行ってみることに。
かずら橋のある徳島県三好市西祖谷山村は、私の住んでいる徳島市内から2時間少々。同じ徳島県内とはいえ、秘境と呼ばれる場所まではそれなりに時間がかかりますが、次第に自然が豊かに広がっていく景色を楽しみながら向かいます。
途中までは高速を使って。それからは山道をしばらく走ると祖谷に到着です。
祖谷のかずら橋とは

かずら橋は、厳しい冬の山野で採取された重さ約5トンにもなるシラクチカズラを編んで作られた橋のことで、国の重要有形民俗文化財に指定されています。

遠くから見ると素晴らしい景色ですが、実際に渡ると感じるのは自然の力でできた橋の力強さ。
木の枝を編み込んでできたとは思えないほどの精巧さとその存在感に圧倒されます。

また橋の床の隙間から谷底が見えることや、長さ45mほども長さがあるために渡る人の動きが重なることによって結構な揺れを感じる為、渡る途中は結構なスリルを感じます。。

渡るときは、景色を楽しみつつ、足もとを確認しつつ、突如訪れる揺れに備えつつ、慎重に…。

子供は間違ったら板と板の間に足が落ちてしまうのではないか…とヒヤヒヤ。。汗。。

自然の中のスリルを味わいながら、みんなでワーきゃー言いながら渡りました 笑
自然の中でのんびり過ごす時間
橋を渡り終わってからは、近くの滝を眺めながら涼をとったり

川岸に降りることができるので、浅瀬で子供達と遊んだりしながら自然の中での時間をたっぷりと堪能。

綺麗な自然と空気に囲まれて、とっても清々しい気分になりました。

祖谷を訪れ感じたことは、まだまだ魅力的で面白い場所が近くにたくさんあるのだろうなということ。
地元ことをもっと知りたい!と思った今回の地元旅。
地球の歩き方を眺めながら、次の行き先を考えたいと思います^ ^

【070.おーたむ】
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070 - おーたむ
自営業 / 徳島県 / LEE100人隊
43歳/夫・娘(11歳)・息子(9歳)/料理部・手づくり部・美容部/趣味は読書と散歩。素朴で美味しいもの、自然の中で過ごす時間が大好きです。自宅は古いビルのワンフロアをリノベーション。身近にあるわくわくを見つけながら地方暮らしを楽しんでいます。視野を広げつつ自分に正直に、あそびを大切に。心が動いたことをシェアしながらLEE100人隊3年目も歩んでいきます。
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