先日、母と2人、2泊3日島根旅行に行ってきました。
足立美術館
まずは、こでまりちゃんお勧めの足立美術館。米子空港から電車で「安来駅」へ行き、そこから無料バスが出ています。
足立美術館といえば、日本一に何度も選ばれた庭園が有名です。
庭園の美しさそのものが絵画のように美しい、なかなか珍しい美術館です。


窓枠を額縁に見立てた「生の額絵」から眺める庭園は、風の音や鳥のさえずりまでもが、作品の一部のように思えました。
横山大観をはじめとする日本画のコレクションも見応えがあり、美術館の静けさと調和して、時間がゆっくりと流れていく感覚。
母とふたり、感想をぽつぽつと交わしながら、それぞれのペースで作品を楽しめたのも、今回の旅の良い思い出になりました。
館内の喫茶室「翆」では、庭園を眺めながらお抹茶と上生菓子をいただき、心も体もほっと一息。

旅のスタートに、こんなにも静かで美しい時間を過ごせたことが幸せ。
足立美術館は、ただ”観る”だけではなく、”感じる”美術館。また季節を変えて訪れたいと思える、特別な場所でした。
界 玉造
美肌の湯で有名な「玉造温泉」。星野リゾートの界 玉造に泊りました。
館内に足を踏み入れると、まず出迎えてくれたのは、雰囲気のある館内と中庭。落ち着いた雰囲気で、素敵!

お部屋は和モダンで落ち着いた雰囲気。


なによりこの宿の決め手は客室露天風呂。

朝も夜もふらっと入ったり足湯したり、、、贅沢な時間を過ごせました。
楽しみにしていた温泉は、とろりとした肌あたりで、「美肌の湯」と呼ばれるのも納得。ここは客室露天風呂付の部屋ばかりなので、大浴場はほぼ貸し切りでよかったです。
夕食では、地元食材をふんだんに使った会席料理でした。

実は私好き嫌いや食わず嫌いがものすごく多く、生ものはほぼ食べられないので少し心配でしたが、どの料理もおいしく、器や盛り付けの美しさにも感動。ご当地ワインのペアリングも注文し、目でも舌でも楽しめる懐石料理でした。
夜はロビーで開催される島根にまつわる神話「ヤマタノオロチ伝説」のご当地楽。

距離が近く迫力満点で楽しめました。こうした“土地に触れる”工夫があるのが、界ブランドの魅力だなとあらためて実感しました。2日目に続く。
※すべて掲載許可いただいております。
TB - あお
会社員 / 埼玉県 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・息子(14歳・8歳)/フルタイムの会社員、ワーママ歴は13年目に突入。39歳でリモートワーク中心の会社に転職しました。平日はとにかく質素に疲れないように過ごし、土日は子ども達の試合を見に行ったり、カフェに行ったりアクティブに過ごしてます。趣味は読書、料理、インテリア。特技は家計管理。日々、自分の心と身体を整えるために、ジャーナリング、読書、ヨガ、ウォーキングや筋トレに勤しんでいます。骨格ストレート、イエベ秋。身長153cm。
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