こんにちは、069おなつです。
もうすぐ5歳の娘&3歳の息子の絶賛子育て中!
それが最近、子どもとの接し方に悩んでおります……。
自分でできることが増え、一人の人間として成長してきた姿に感動する反面、
気持ちをうまく処理できなかったり、理解できないことには拒否反応を示したり。
赤ちゃんの頃は「お世話をする」という接し方だったのが、人として向き合う場面が増えてきました。
子育てもいよいよ次のフェーズに入ってきたな!という気分。
人間を育てるのってムズカシイ~。
「子どもの傷つきやすいこころの守りかた」

そんなモヤモヤしている時、たまたま本屋さんで目に入った一冊がこの本。
『子どもの傷つきやすいこころの守り方』
著者:精神科認定看護師こど看

帯にはこんな一文が。
「大人の不機嫌は子どもを無理やり”いい子”にさせる!?」
あらやだ、ちょっと(だいぶ)思い当たる。
仕事に復帰して以降、わたし自身も余裕がなくて毎日イライラしているわ……。
親子だからこそ子どもを尊重する

親子の関係性って、近すぎて距離感がわからなくなることってありませんか?
子どもは自分とは違う一人の人間だと理解していても、無意識にコントロールしようとしている自分がいると思うのです。
頭のどこかに「まだ赤ちゃんだから」という意識が残っているのか、子どもが決めたことを良かれと思って口を出してしまったり。
大人だから正解がわかっているけれど、子どもにとってはその選択が貴重な経験なのかもしれないですよね。
子どものことを尊重するって、文字にすると簡単に見えますが……
実際に向き合うと、親の我慢と忍耐が必要!!
赤ちゃんの頃は出来ることが増える度に感動して一緒に喜んでいたのに、出来ることが当たり前になってきた頃から「出来ないこと」ばかりを見るようになってたなぁ。
時間がないを理由にして、大人の速度で向き合ってたことに反省しました。
”おすしさいこうかよ”で子どもの安心と自己肯定感を守る

著書が子どもと接するときに意識しているという
”おすしさいこうかよ”という9つのポイント。
普段の私の声かけがNGワード満載で、思わず笑ってしまいました。
インスタの育児系発信で「これ危険!」「絶対ダメ!」など強い言葉を使った投稿を目に入ると、なんとなく親として自信をなくしていく私です。
しかしこの本は優しく寄り添ってくれる本。
親も人間だもの、うまくできない日もあるよね。
育児という長期戦、母としても一緒に成長していこう!と前向きな気持ちになれました◎
親が窮屈になる教育本ではないのでご安心を

妊婦時代、初めての子育てが不安すぎて育児本を何冊か購入していました。
〇〇したほうがいい、〇〇はやめたほうがいい
この通りやっていけば育児ってうまくいくのね!と、育児ルールを自分でガチガチに固めていきました。
しかし子が生まれれば、そんなこと言ってられない。笑
育児本通りになんていかないし、教科書通りにできない自分に自信がなくなって……。
それからというもの育児本は読まないスタイルで来ましたが、久しぶりに傍に置いておきたい本が見つかりました。
この本自体が親を尊重してくれている本。
抽象的に書かれているぶん、自分ごととして引っかかる言葉も多々。
子どもとの接し方に困ったときのヒントが詰まっています。
その時の悩みによって、解釈の仕方も変わってきそうです。
未就学児の親には早いかな?と思い読み始めましたが、子どもの年齢関係なく大切にしたいことが詰まっていました。
この先悩んだときにこの本を手に取って、その時々に響く部分をつまみ食いしようと思います♩
069 - おなつ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊
37歳/夫・娘(5歳)・息子(3歳)/料理部・美容部/隊員3年目・身長168㎝。長く愛用できる定番アイテムを軸に、プチプラでトレンドアイテムを探すのが好き。スニーカーラバーで靴箱は常にいっぱい!シンプルでも素敵に見えるおしゃれを研究中です。ファンデなし生活を目指しスキンケアにも興味あり。ワーママの働き方に悩みつつも、大好きな海外旅行のために慌ただしい毎日を全力で過ごしています。今年は体調管理のためにピラティスを再開するのが目標。ラストイヤーもみなさまと「これ気になる!」を共有できるのが楽しみです♪
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