簡単なたんぽぽのワタ毛の標本作り

こんにちは😃 収集癖あり、標本好きなプクです。

5月のニューイングランドはどこもかしこもお花だらけ✨

お散歩途中に写真を撮りすぎてなかなか前に進めません💦

お花も楽しいですが、いつも大好きなのはたんぽぽのワタ毛。一瞬で飛んでいってしまう儚さが可愛いのですが、もうしばらく眺めていたい…。と、いうわけでしばし楽しめるように標本にしてみました。

簡単たんぽぽの綿毛の標本作り

綿毛が開く前のたんぽぽを摘んできます。

サッと洗って茎の下からワイヤーを綿毛の下ギリギリまで通します。

スポンジに刺して立たせます。

大きなジャムの瓶なんかを被せて出来上がり。

あとは綿毛が開くのを待ちます。 茎を洗った影響で湿度が高かったのか瓶が曇ったので被せていた瓶を一時解放。

乾燥させると一気に綿毛が開き始めました。 乾燥してる方がきっとたんぽぽも種が遠くまで飛ばせるので理にかなってるなあと感心✨

オット！開き切る前に瓶を被せないと入らなくなっちゃう💦瓶を閉じてマステで中身の名前を書いて出来上がり。

無風なので揺らさなければ綿毛はそのままの形を今の所キープしています。

以前綿毛部分だけ標本にしたときは持ち運ぶたび綿毛が転がって、その度にタネがフワリ、、と中心から離れてしまってまあるい形ではなくなってしまったので今回は茎ごと保存。

なかなかかわゆいです。

プク⭐︎