こんにちは、023 しーです。
大阪では、万博が始まりました!
私の周りからも、「行くよ」「行ってきたよ」という声がちらほら聞こえてきています。
そんな万博の開催に合わせて大阪・京都・奈良で行われているのが、国宝展です。
以前のブログはこちら↓
日本各地からたくさんの国宝が関西に集結する、こんな機会は滅多にない!
ということで、前売り券を買って開催を待ち望んでいました。
今回は、大阪と京都へ行ってきた感想をまとめました。
国宝に興味を持ったキッカケは、びじゅチューン。
アーティストの井上涼さんが、作詞・作曲・歌唱を担当して、国内外の芸術作品を紹介する番組『びじゅチューン』。
この番組のお陰で、これまで馴染みのなかった工芸品や日本画などを身近に感じて、興味を持つようになりました。

娘もその影響で国宝やその他の芸術作品に興味津々。
こういった展示があると行きたがるので、今回は家族での参加です。
大阪市立美術館の『日本国宝展』
娘の金印が見たい!というリクエストに答えて、開催前半に行ってきました。
※現在は、金印の展示は終了しています。
大阪市立美術館は初めて行ったのですが、屋根には瓦を使れているのに、モダンな雰囲気のの建物で、まさに和洋折衷。

正面入り口前で振り返ると、大阪のシンボルの1つ、通天閣が見えたのも嬉しくなりました!

中に入っても、大理石を使った大階段や、柱・天井のつくりも荘厳でとても好きな雰囲気でした。
人が多く、館内の写真を載せることができなのが残念…
私たちが行った日は、祝日ということもあって目玉となる展示品は、列ができていました。
展示数が多いので、子連れの場合は見たいものとサラッと流し見するものの緩急をつけて進むのをお勧めします。
金印は、印の面が見えるように鏡を使って展示されており、小さいながらも見応えがありました。
その他、洛中洛外図屏風は、細かく当時の生活の様子を描くだけでなく、違和感なく絵を区切って様々な場面を描かれていて、見応えがありました。
また、当時の経の写しなどは、手書きということが信じられないくらい美しく、一文字一文字を大事に書いていた時代が羨ましくも感じました。
日本国宝展に関しては、展示替えが多くあるので、1度ではなく2度3度楽しめる展示になっていると思います。
お土産は、ガチャガチャで当てた、ビーナス土偶と火焔型土器のピンバッチ。
我が家の有孔ボードに飾ってます。

国立京都博物館の『美のるつぼ』

京都博物館といえば、その外観が美しいのは有名ですよね。
入館チケットを購入して入ると、まずは公園のような広場があります。
今回、展示されていた建物は、新しい雰囲気でいわゆる京都博物館のイメージとは異なるモダンな建物でした。
展示に関しては、
日本美術と海外との関わり、日本の作品と万博との関わりなどについても作品を通して知ることができ、とても興味深かったです。
風神雷神図屏風の前では、びじゅチューンの歌を口ずさんでいる親子もいて、親近感。
歌いたくなる気持ち、わかります!と思いつつ展示を楽しみました。
京都博物館は、巡っている途中に休憩できるようなベンチも多くあるので、子連れや高齢者の方も休みながら回れると思います。
また、漆や蒔絵についてのワークショップも行われていて、子どもにもわかりやすく説明してもらえました。
オリジナルのレターセットを作ることができて、大人も子どももとても楽しめました。

観光ついでに。
関西は、観光する場所がたくさんあるので、あえて博物館や美術館へ行くという方は少ないのかもしれませんが、
楽しかったので、ご興味のある方はぜひ行ってみてください。
ではー。
023 しー
023 - しー
主婦 / 奈良県 / LEE100人隊
43歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/山も谷もない人生ですので、日々の何気ない出来事、自分の好き(読書、コーヒー、植物など)を綴っています。大好きな布小物作りについてや下手なりに作る料理もたまに。趣味でもあるお出かけは、美術館・博物館巡りなどの文化系が多めです。非日常の旅行もたくさんアップしていきたいです。ファッションは、低身長・40代のおしゃれを鋭意勉強中!LEEを通して、成長していきたいです。
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