【京都でお香選び】チャイの香りのお香を購入しました(サンガインセンス)
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083 ina
2025.05.12 更新日:2025.05.19
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久しぶりに投稿します !
GWの連休中は海外旅行にいったり、一人旅をしたりと久しぶりにアクティブに過ごしていました。
そんな連休の最終日におひとり様Dayができたので一人で京都へお香を選びに行ってきました。
お香の材料選びから制作まで行っている京都・丸太町(※)にある「サンガインセンス」のお香を紹介します。
※2025年7月に移転予定だそうです。
【京都のお香ショップへ(サンガインセンス)】
向かったのは丸太町駅から徒歩5分のところにある香煙研究所「サンガインセンス」。小さな店内には、商品だけでなくお香の材料となる木々の粉末がビンに入って並んでいたり、制作する際に使うすり鉢が置いてあり、眺めるだけでワクワクしました。


香りの種類(サンガインセンス)

商品は、香りの原材料と香りをイメージしたイラストとともに飾られており、視覚的にも楽しめました。
香りの種類はフランキンセンスやサンダルウッドなどスタンダードなものから「皆既日食」と書かれた変わったものまで。「皆既日食」はフランキンセンスの香りを基調に宇宙の鉱物などをイメージして制作されたそうです。ステンレスのようなピリっとした香りが楽しめました。

とっても珍しい「チャイ」の香りを購入(サンガインセンス)

私のお目当ての香りは「チャイ」。そう、紅茶の「チャイ」です。
おそらくこの店舗にしかない珍しい香り。チャイの香りをお香でどのように表現しているのだろうと興味があり行く前から楽しみにしていました。
気になるチャイの香りは(サンガインセンス)

さっそく家で焚いてみました。
今回はお香立てではなく、深めの入れ物に灰を敷いて焚きました(灰は店舗で200円程度で購入できます)。
木の深い香りにチャイのスパイシーな香りが合わさり、とっても好きな香りでした。ミルクのマイルドさもあるため、強い香りには感じませんでした。
お香を焚いている時間は何もせず、ひたすら香りをたのしむことができました。
おまけ1
制作ノートに書かれたチャイの話し(チャイの発祥)
「サンガインセンス」のお香には「制作ノート」というものが付いており、香りの材料や制作方法、ルーツなどが書かれています。
その制作ノートに書かれていた「チャイ」のルーツの話を(チャイ好きのみなさんへ)。
チャイはインド発祥の飲み物です。植民地時代、インドで生産された良質な茶葉はイギリスに輸入され、インドにはダストティーという粉末状の茶葉だけが残りました。この茶葉とインドのスパイスをミルクで煮出したのが「チャイ」の始まりです。
「チャイ」はインドの人の文化でありアイデンティティなのですね。
こんな話を読み、チャイがもっと好きになりました。
おまけ2
お香とアロマの違い
私は香りが大好き。日常的に香りを取り入れていますが、最近とくに“お香”が好きです。
香りをたのしむものの代表としてアロマとお香があげられると思います。それぞれ違いがありますのでかんたんにご紹介します。
まずは材料。アロマは、花、木、果皮などから香りの成分を抽出しています。お香は、木や薬草、樹脂などの粉末からなります。アロマは軽やかで甘みのある香りが多く、お香は重く深みのある香りが特長です。
香りの楽しみ方も異なりますね。アロマはディフューザーなどで一時的に香りを楽しむのに対し、お香は煙で香りが広がり、焚いた後、部屋が香りで満たされます。
その時々で使い分けるのが良さそうです。
ちなみに「サンガインセンス」のお香は店舗だけでなくオンラインでも購入できるので、気になった方は検索してみてくださいね。
以上、「お香」の紹介でした。
※撮影許可をいただいています。

083 - ina
メーカー宣伝 / 兵庫県 / LEE100人隊
37歳/夫・娘(5歳)/料理部・美容部/シンプル可愛いアイテムを集めることが好きです。料理は身体によくダイエットにもなるもの。美容は肌がよろこぶもの。ファッションは着心地のよいもの。その他、週末の家族とのお出かけやお洒落なカフェなどを紹介していきます。みなさんと一緒に毎日のくらしをたのしみたいです♡
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