推しに会うため福岡まで遠征してきたうさこです🐰本日は偶然と奇跡が重なり、FEILER(フェイラー)のハンカチデビューをしたお話です。
上質なフェイラーのハンカチ
近沢レースのハンカチを100人隊で知り、その後こちらも100人隊に人気のフェイラーのハンカチも気になっておりました。フェイラーはチェコの伝統工芸の織物シュニール織に着想を得て、シュニール織のブランド「フェイラー」を創業。現在はドイツの工房で作られているブランド。
フェイラーいいなぁ、と思っていた私にまさかの旅行中フェイラーのハンカチが舞い降りたのです。
とんでもない事が起きた
推しに会えて、100人隊デートも出来て、美味しいものも食べられて、福岡からほくほくの帰り道にそれは起こった。
福岡から北海道への帰りの直行便が混んでいたから、羽田乗り継ぎにしたのね。
ギリギリまで福岡に滞在したかったから、羽田での乗り継ぎ時間は55分。無事遅延もせず東京シティに到着。

チビうさに「羽田に降りるなら、ねんりん家のバームクーヘン買ってきて!」って言われたから仕方ないな〜時間あるかしら〜なんて思いながら飛行機から降りたんだ。
次の搭乗口を確認して歩いてる時に違和感を感じた。
何度も来てる羽田空港なのに、何かが違う…。雰囲気は同じなのに売店の感じ、いや、そもそも到着したら搭乗ゲートにそのまま出られたっけ?うーん🤔って思いながら目に留まった看板に時が止まった。
「JAL乗り継ぎカウンター」
ファッ!?!?※注:うさこはANA乗り継ぎです
その瞬間、何度か羽田空港に来たことがあるうさこは全てを理解した。
私、
今
乗り継ぎとは違うターミナルビルに
いる
お客さま、ここからは乗り継ぎ出来ません
羽田で違うターミナルビルにいる、それがどれだけ恐ろしい事かわかるかい…
うさこは知っていた…なぜなら2年前のLEEパーティーの時、深夜到着便から降りて羽田のANA第2ターミナルからJAL第1ターミナルまで歩いた事があるから ←およそ1駅分ある
生まれたての小鹿のように震えながら、ほぼ状況を理解しつつJALカウンターのお姉さんに「すすす、すみません、ANAのこと聞いてもいいですか??(震え)ANAの乗り換えってここじゃないですよね??(半べそ)」
「あーこっちのターミナルじゃないですねぇ」
「間に合いますか!?!?」(この時点で既に乗り継ぎ時間55分を切っている)
「あーターミナル移動して保安検査もう一度通って…保安検査の締切がこの時間ですか…うん、そうですねぇ…」間に合うって断言してくれない!!!怖い!!!ってか移動して更に保安検査を通る!?!?グハッ(吐血音)
そこから地下道を案内され、ただひたすら直線の長い地下道を大量の福岡土産が入ったL.L.Beanグローサリー・トートを背負いながら猛ダッシュで走る中年女性。今、私…風になってる。風どころかこのまま天に召されて千の風になってしまう…。
もし間に合わなかったら福岡で預けた私の荷物だけ北海道に行ってしまうんじゃないの!?
って思ったけど、ここで頭をよぎったのはその昔乗った飛行機で、荷物預けたまま搭乗に間に合わなかった人がいて、全員乗り込んでいざ出発って時に、その方の荷物だけを運べないから取り出すのでお待ちください!!で遅延した記憶。
乗り遅れも怖い!!
だけど自分のせいで満席のジャンボ機遅延はもっと怖い!!!!イヤァァアアアア!!←まだ走ってます
なんとか間に合いました
猛ダッシュの甲斐があり、保安検査の入り口に到着したのが締切10分前。しかもこの時使用機遅れで5分遅延のお知らせが届く。神さまありがとうございます。午前中に太宰府天満宮に行っておいて本当に良かったです。

しかしながらこちらはもう汗と涙でベショベショ🥹
なお、何故ANA乗り継ぎなのにこんな事になったかというと、福岡〜羽田便がスターアライアンス航空とANAの共同運行便だったので到着がJALのターミナルビルだった模様…😭
無になっている私に伊勢丹が現れた
おかげさまで保安検査も混んでおらず、スムーズに搭乗口まで到着。ねんりん家のバームクーヘンも購入し、魂が抜けたうさこがそこにいた🐰
喉を潤そうと30分で体感3kg痩せたうさこがお茶を買ったお店、それが伊勢丹さん。
妙にオシャレな売店だなと思ったんだ。購入したお茶も見た事がないようなほうじ茶で。

「なんで搭乗口の近くに伊勢丹が?あまりの疲労でデパートの幻でも見ているのか…?」と思ったけど、どこからどう見ても伊勢丹って書いている。保安検査の向こう側に伊勢丹を構える、それが東京シティ様か。
今の私にはフェイラーのハンカチを手に入れる資格がある
北海道には伊勢丹が無い。「ここがあの有名な伊勢丹かぁ〜🥹」猛ダッシュで魂が抜けたうさこがオシャレな伊勢丹をゾンビにのように彷徨っていると、そこにフェイラーのハンカチコーナーが現れた。

厚みがあってふわふわの生地。もちもちとした触り心地。
100人隊のみんながこぞって購入するフェイラーのハンカチ。これは確かに良いものだ。
そううっとりしていると、その中の一つの柄が羽田空港限定デザインだった。
FEILER「ISETAN HANEDA SHOPPING 2 ペールピンク/アオ」
このハンカチを手にして、一瞬迷ったものの「いや、今の私にはこのハンカチを手に入れるほど頑張りました」と思って自分へのお土産に購入。

羽田空港限定デザインなので、飛行機の柄が。

北海道民憧れのあの伊勢丹紙袋のデザインも♡
乗り継ぎでは色々ありましたが、結果的にフェイラーと巡り合えたという運命の話でした。
このハンカチは今回の思い出と共に大事に使いたいと思います。笑
005*あの猛ダッシュで食べ過ぎ分が減った説ありうさこ

005 - うさこ
パート事務員 / 北海道 / LEE100人隊
43歳/夫・娘(14歳)/料理部・美容部/激務夫と、部活に生きるアイドルオタクな娘と自然豊かな道央圏在住。子宮頸がん、抗がん剤経験者。数々の人生の修羅場をユーモアで潜り抜け、LEEを愛してここに辿り着く。自称明るい人見知り。カスタムした軽自動車で、推しのキンプリやJUMPを流しながら車中泊やドライブを楽しみ、カフェに行って読書をしたり手帳を書く時間が幸せ。うさぎっぽい名前だが、寂しくても死なないのに、1人の時間が無いと窒息するタイプ。過去に月曜断食で10kg痩せたが、なぜか万年ダイエッター。週末おいしいビールを飲む為に働くマイペースな3年目隊員。160㎝に憧れるも、身長は何度測っても159㎝。
この記事へのコメント( 12 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
005 うさこ