【沖縄】GWリゾートホテルステイ＠ANAインターコンチネンタルホテル万座ビーチホテル TB icoco

元々、子供の頃から口数は多くなく本や漫画ばかり読むようなタイプだったので（あだ名は「ガリ勉」もあったなぁ…泣）、そんな筋金入りのインドア派の私が指揮するGWは大抵人混みを避けて近場で遊ぶか、もしくはドライブして人の少ない自然の中へ行くことが多いです。とはいえ、仕事では人前に立ったり意見交換もすることも多々あるので、「引っ込み思案」や「人見知り」などとは言っていられず、コミュ力や全体を見渡すスキルは常に意識して身につけていたいと思っています。だからこそ私の中では、真逆の性格を併せ持った二面性が共存しているのかもしれません。さて本題に戻りまして、今年のGWは素の私よりも100倍おしゃべりな陽キャラの夫が「リゾートホテルに泊まろう！」と率先して提案してくれたので、ノリノリで行ってきました。

沖縄は観光立県というだけあって、島のあちこちにホテルが点在しています。しかも、シーズンごとに登場する「県民割」などのお得なキャンペーンが豊富。宿泊はもちろん、ホテルランチやアクティビティまで、地元・沖縄県民をターゲットにしたプランがたくさんあるので、気軽にリゾート気分を楽しめちゃいます。今回ステイしたのは、私が物心ついた頃からずっとある有名ホテル。ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートさんです。長年にわたって沖縄の観光を引っ張ってきた、まさに“定番”のリゾートホテル。そんな老舗ホテルでのんびり過ごした一泊の様子を、写真とともに少しだけご紹介します。

広々としたロビーラウンジ

ホテルのエントランスを抜けると、目の前には広々としたリゾートホテルらしい開放的な空間が広がっています。

ロビーの中央には、雰囲気のあるナイトバーが。今回はスルーしましたが、いつかここでゆっくりお酒を楽しんでみたいなと思える落ち着いた空間でした。

ラウンジを抜けると屋外の温水プール。

部屋の雰囲気

お部屋はどこかティファニーブルーを思わせる上品なカラーでまとめられていて、とても爽やかな雰囲気でした。

窓から見える景色はもちろんオーシャンビュー。

ホテル周りを散策

夕食まで少し時間があったので、ホテルの敷地をぐるっと一周お散歩。景色を眺めながら歩くだけでも、気分転換になります。

ホテルには遊泳禁止区域もあります。

遠くに見えるのは日本最大級とも言われている海上アスレチック、万座オーシャンパーク。海の上に巨大なエア遊具が浮かぶ“海の公園”といったアクティビティ施設です。我が家の子どもたちも大好きな場所なのですが、すでにオープンはしているもののまだ海に入るにはちょっと肌寒い季節ということで、もう少し暖かくなるまでお楽しみはお預けです。

そのまま道なりに進むとノスタルジーを感じるフォトスポットもあり、つい写真を撮りたくなるレトロな景色です。

沖縄らしい石灰岩をくり抜いて作られた遊歩道を歩いていると、ちょっとした冒険気分が味わえます。

幹が入り組んだマングローブの湿地帯は、まるで小さなジャングルのよう。自然の息づかいを感じるホテル散策でした。

ホテル内にはバスケットコートもあり、バスケ部に所属している息子の練習にちょうどいいと思ったのですが、あいにくこの日は閉鎖中。気を取り直して、近くのバスケットコートがある公園へ移動して軽くリフレッシュ練習をしてきました。空には風に揺れる鯉のぼりがゆらゆらと泳いでいて、まぶしいくらい。もう夏がそこまで来ているようです。

この公園は、子どもからお年寄りまで地域の皆さんに大切にされている憩いの場。こうした場所こそ、みんなで大事に守っていきたいですね。

そういえば、ホテル内にはシーサー作りができる体験コーナーもあってちょっと見ないうちに、シーサーも進化していました。キラキラ光ってたり、デザインもおしゃれでびっくり！

こちらはホテル入り口に飾られていた一般的なオスのシーサー。

さいごに

なんてことのないホテルステイでしたが、大きなお風呂でのんびりしたり、レストランの美味しいごはんを味わったり、特別なことは何もしていないけど、しっかりリフレッシュできた滞在になりました。たまには、こんなGWの過ごし方もいいですね◎