【リビング収納】家族みんなが使う物の収納の仕組み

今月号のLEEで特集されていたリビングの「動線」と「仕組み」大研究！
家にいることが多い私はよく収納のことを考えるのが好きで、「これをここに置いたら使いやすいかも」とか「これはここだと使いにくいんだよな～」など、私も動線を考えた収納の仕組みを考えることがあります。

この仕組みを考えている間、私はワクワクして、ぴったりな収納方法や置き場所のアイディアがひらめいた時には、ヨシッ！っと嬉しくなります。

以前、IKEAのオープンシェルフのエーケナッベンを使ってリビングの収納の見直しをしたのですが、今日はその収納についてお話ししようと思います。

リビングのソファとダイニングテーブルの間に位置するこの収納。

小学生の息子は子供部屋に自分の机がありますが、今はリビング学習をしています。
いつも学校から帰ってくるとソファに座ってタブレットを使い、ダイニングテーブルで宿題や工作などもします。

私も何か書いたり、作業をするのはいつもダイニングテーブルです。

なので、この位置が1番みんなが何かをする時に手が届きやすく使いやすいので、ここに家族がよく使う物を集約しました。

見えない場所にラベリング

パッと見て何がどこにあるのか分かりませんよね。

でも…

引き出しは無印のポリプロピレンの小物収納ケース

実はここにテプラで、引き出し内の文具が（のり・テープ・メモ帳・ホチキス・メジャーなどみんながよく使用する物）どこに何があるのか分かるようにラベリングしています。

引き出しの前に立った時に上から見るので、正面からは分かりませんが、その位置からなら分かる場所に貼っています。

こちらと

ここにも！

ちょっと見にくい感じはあるかもしれませんが、この無印良品のトタンボックスエリアは主に私が使用する物（レターセット・ポストカード・切手・シール・テプラ・ラッピング用品など）の収納となっていて、家族はたまに使用するぐらいなので、このぐらい目立たないようにしています。

子どもがよく使う物は

プリンターをIKEAのVATTENKAR( ヴァッテンカール)というノートパソコンモニター用スタンドに置き、上にはパソコンを置いています。

小学生の子どもが良く使う物（絵具・クレヨン・ポスカ・マッキー・学用品の予備）はこちらの無印良品のやわらかポリエチレンケースに入れています。

以前は折り紙や粘土、アイロンビーズなどの工作用品も一緒のグループとして考えてまとめていましたが、成長とともにだんだん使用することが減ってきたので、今は別の場所に「収納しています。

こちらも正面からというより、上から見てフタを開ける際に分かるようにラベリンング。

このような感じに、ペンなどは種類別に絵具は水性・油性で分けて、100円ショップで購入したポーチに入れてから収納しています。

そしてここにはすぐ上にプリンターがあるので、コピー用紙やインクのストックなども収納しています。

その他の文具

ついつい増えていってしまうマスキングテープはIKEAの瓶の中にいれています。
（セロテープはよく使うので表に出して、使用目的が一緒のマステと一緒にここに置いてグルーピングしています）

何があるのかよく見えるので便利なのと、可愛いのでわざと見せる収納にしています。
そしてこの瓶に入りきれないぐらい増やすのははやめようと思えるので、この収納方法にしました。

こちらはmuutoのスケッチツールボックス

みんながすぐ手に取って使う文具（ハサミ・ボールペン・カッターなど）と、印鑑（学校の書類に押したり）や、文具だけではなくよく使うハンドクリームやイヤフォンなども一緒に収納しています。

充電ステーション

立てているのは無印良品のブックスタンド

小学校で使うタブレットや進研ゼミのチャレンジパッドは、使ったあとはここに戻して

コードを引っかけているのはIKEAで購入しました

このように裏からコードを持ってきて充電できるようにしています。
息子はいつもソファでタブレットを使用するので、すぐ手を伸ばせば使える位置にしました。

家族の声も聞き、使いにくさを感じたらその都度考えて試して使いながら、日々家族が分かりやすく使いやすい収納を目指していきたいと思っています。（すでにこの写真を撮った数ヵ月前と今とでは少し変わりました）

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