今年も出しました
岡崎順子さん作「陶の五月人形」
福岡県の糸島を拠点に活動されている陶作家・岡崎順子さん作の「陶の五月人形」を今年も出しました。2017年に購入したものです。岡崎順子さんは「陶のお雛さま」も作陶されていて、(3段飾りではなく)お内裏さま&お雛さまのみですが、毎年出しています。(直近の記事は以下の通りです↓)
遡ること2016年、岡崎さんが長年あたため続けて来られたという端午の節句用の陶人形の販売が初めてありました。3段飾り以外にも、金太郎さんとクマさんだけのセットや、鯉のぼりだけのセットもありますし、3段飾りも白いインテリアに馴染むように白ベースのものがあります。お雛様のおはじきは梅おはじきで、こちらの五月人形にはどんなおはじきなのかな~と思っていたら、5月の若葉を連想させる四つ葉のクローバー🍀とは…!縁起も良いし可愛いくて、発売当時、岡崎順子さんの発想に舌を巻いた記憶が。

賃貸マンション暮らしのため、幅31cm×奥行き27cm×高さ25cmというサイズ感が我が家にちょうど良く。大きい五月人形は義実家に置いてもらっています。上段~中段~下段それぞれ紹介させてください。
【Part.1】
1段目(上段)
五月人形のお兜+破魔矢+刀剣
1段目(上段)は、まずは真ん中に五月人形(お兜)。お兜独特の結び方、総角(あげまき)結びです。袱紗が敷かれています。

左には破魔矢。木製でとても精巧に出来ています…!

向かって右側には刀剣。

【Part.2】
2段目(中段)
鯉のぼり親子🎏とお名前プレート
2段目(中段)は鯉のぼりの親子!お父さん、お母さん、子ども…の家族でしょうか。昔、滝を上りきった鯉は竜になると信じられており、立身出世や無病息災を願って鯉を飾るようになったのだとか。鯉のぼり親子の右側にはネームプレートを置きます。

【Part.3】
3段目(下段)
金太郎&クマさん+紙兜+柏餅+クローバー🍀
一番下の段は金太郎&クマさん。両サイドには幸せの象徴四つ葉のクローバー、真ん中には柏餅。金太郎さんもクマさんも柏餅を手に持っています。

紙兜は、今年は模様を逆で被せてみました。

岡崎順子さんはご本人のInstagramにて製作風景や納品情報を発信されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね◎
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TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・11歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロ、無印良品など。ファッション・インテリア・お料理などLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。コロナ禍を抜けてからは工場見学や社会科見学、博物館や科学館、美術館巡りにハマっています。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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