「食堂チポリーノ」の地場野菜ランチ＠里の恵季

（※写真撮影およびブログ掲載につき大変快く許可をいただいております。ありがとうございます୨୧‧̍̊·̊‧̥°̩̥˚̩̩̥͙°̩̥‧̥·̊‧）

新緑がまぶしい季節になると、ふと足を運びたくなる場所─それが、寺家ふるさと村です。自然の風景に癒やされながらのんびり歩いていると、つい時間を忘れてしまうこの里山で、2023年にオープンした「里の恵季」を、先月に夫と2人で訪問しました。そう、「道の駅」ならぬ、「里の恵季」。ネーミングもコンセプトも楽しく、「里の恵季」は寺家ふるさと村で育まれた野菜や果物、手作りの調味料、木工作品や草木染めの布ものなど、“寺家の恵み”がギュッと詰まった場所です。今回は、季節が変わってどんな出会いがあるのか…、ワクワクしながら足を運んで来ました。

↓こちらはワークショップなどが随時開催される、「里の恵季　はなれ」。

サウナ小屋の寄り写真です。里の恵季オーナーのアレックスさん、なんとサウナ小屋まで建ててしまったのです…！

なんとこちらは五右衛門風呂…！？

この日の目当ては、初めて頂く、食堂チポリーノさんのランチ。

暑すぎず寒すぎず、過ごしやすい気候。里山の景色を眺めながらの縁側ランチは最高です！

木陰が気持ち良く、爽やかな風の吹く5月上旬のことでした。

この日のメニューは、春の香りがギュッと詰まった一皿、「筍と野ゼリ、からすみのアーリオオーリオパスタ」でした。

ひと口食べた瞬間、まず感じるのは、からすみのまろやかなコクと塩気。ニンニクの香りがフワリと立ち上がるオイルソースが良い感じに絡んで食欲をそそります…！塩加減が本当に絶妙で、素材の風味を引き立てながらも、重たさを感じさせないちょうど良さ。パスタもしっかりアルデンテ！！シャキシャキの筍の歯ざわりが心地良く、野ゼリのほろ苦さと爽やかな香りが加わって、全体に春らしい軽やかさが生まれています。この一皿の中に、「今、この時季だけの味覚」がしっかり息づいていて…、まさに「寺家の恵みを丸ごと味わう」体験でした。

里山の景色も、もちろんご馳走！

ひと月ごとにガラッと変わる、里の恵季-eki-のポップアップ。5月は「sora to tori」さんのポップアップが展開されていました。

色とりどりの笊や異国情緒溢れる洋服にバッグやスカーフなどのファッション小物に目を奪われます。

里の恵季さんと言えば、農家さんが直接納品される農産物や、加工品！

購入したのは、里芋と、名物の肉だれ（何度もリピしています！）、今回初めて購入の、ハッピーヒルさんの自然農・天日干しのお米。

それから、黒米と、のらぼう菜も！

静かで緑豊かな里山の空気の中で、旬の恵みを味わいながら夫婦でゆっくり過ごした時間。また食堂チポリーノさんのランチを目当てに、季節が変わるごとに何度でも訪れたい…！と思える、寺家ふるさと村の豊かさを改めて感じた、贅沢なひと時でした。ごちそうさまでした୨୧‧̍̊·̊‧̥°̩̥˚̩̩̥͙°̩̥‧̥·̊‧

里の恵季さんも、食堂チポリーノさんも、公式Instagramにて営業日やポップアップストア情報、ワークショップ情報などの最新情報を発信されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね◎（※回し者ではありません）

⋆⸜ᵀᴴᴬᴺᴷ ᵞᴼᵁ⸝⋆ LEE100人隊 ／ はな