【沖縄】「寒緋桜(カンヒザクラ)の実」を使って天然酵母パン作り⑥(焼き菓子編)TB icoco
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2025.05.04
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寒緋桜(カンヒザクラ)の実を使って起こした自家製天然酵母について、第六回目のブログまで書き続けることができています。飽き性の私にしては珍しく、まるで限界を突破したかのように全力でこの酵母と向き合っています。ただパン作りはまだお休みしたい気分なので、前回のワッフルに続き今回はスコーンを焼いてみました。ちなみに最近の写真の手タレントは息子です。
自家製天然酵母のスコーン生地

卵なしの生地です。本来は材料をすべて捏ねたあと冷蔵庫で3日ほど寝かせる予定だったのですが、気づけば倍の7日間も寝かせてしまい、超熟パンならぬ“超熟スコーン”になりました。
スコーン生地の型抜き

自家製天然酵母で作るスコーンはクッキーのように小さく焼くという、ちょっとしたサイズ感にこだわっています。
パンとクッキーの中間のような食感

その理由は、パン作りの要素が強い元種を使っているからです。ふんわり感を少し抑えつつ、サクッとしたパンとクッキーの中間のような食感に仕上げるには小さめに焼く方が好みなんです
自家製ブラックチェリージャムを添えて

スコーンを半分にぱかーんと割ってジャムを挟みました。
旬じゃなくても楽しめる!冷凍ブラックチェリーのジャム

業務スーパーで購入した冷凍ブラックチェリーの半量(250g)を使って、ジャムを作りました。グラニュー糖の量は控えめにして果実の50%にしています。
冷凍果実は水分量の調整が難しい

少し水分が多くしゃばしゃばした仕上がりになりました。冷凍果実は解凍すると水分が出やすく、ジャム作りではその調整が難しいです。

次回のジャム作りに生かすため、「もっと煮詰める(忍耐)」と反省点をここにメモしておきます。⑦へ続く。。。!!!
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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