無邪気なよつばに癒される
「あー、今日も疲れたなあ」そんなときにぴったりなのが、「よつばと!」です。
主人公・よつばは元気いっぱいの女の子。
好奇心のかたまりのような彼女の毎日は、ただの「日常」なのに、驚きと笑いに満ちています。
読むだけで心がふっと軽くなる、そんな不思議な力がこの作品にはあります。
何気ない日々を描く、だからこそ沁みる

「よつばと!」にはドラマチックな展開や激しいアクションはありません。
でも、近所へのおつかい、夏休みの冒険、友達とのケンカと仲直り——そのすべてが、なぜかすごくワクワクして見えるんです。
大人になると忘れてしまいがちな「世界の新鮮さ」を、よつばは思い出させてくれます。
キャラクターたちも最高

よつばの周りには、魅力的な大人や子どもたちがたくさん登場します。
特に、お隣さんのあさぎや、優しいとーちゃんのやり取りは、笑ったり、じんわり温かい気持ちになったり。
誰か一人はきっと「この人、好きだな」と思えるキャラクターが見つかるはずです。
読み終わったあと、きっと外に出たくなる

「よつばと!」を読むと、不思議と「外に出てみようかな」と思えます。
何も特別なことがなくても、ちょっとした発見や楽しいことは、すぐそこにある。
よつばが教えてくれるのは、そんな当たり前だけど大事なことです。
「よつばと!」を読みながら、時の流れに感じ入る
結婚する前から読んでいた「よつばと!」ですが、気がつけば、娘は今年10歳。
よつばはまだ年長で、娘と一緒に「よつばと!」を読みながら、娘ちゃんが中学生になるまでに、よつばは小学生になるかなぁ、と話しています。
娘も「よつばと!」が大好きで、親子で新刊が出るのを楽しみにしています。
家族の楽しみが増える漫画です。
073 - しえ
制作ディレクター / 群馬県 / LEE100人隊
45歳/夫・娘(10歳)/手づくり部・料理部・美容部/骨格ウェーブ。イエベ秋。在宅でWEBディレクターの仕事をしながら、手づくりや料理、美容など“暮らしの小さな楽しみ”を見つけるのが好きです。ハンドメイドとヨガは細く長く続けていて、最近は着物でお出かけする機会も。ラジオをBGMに紅茶をゆっくり味わう時間が、忙しい毎日の癒しになっています。仕事・家事・子育てに追われつつも、家族の笑顔を支えに、暮らしを丁寧に楽しんでいきたいです。身長159cm。
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