こんにちは。りーぬです。
LEE5月号の特集「性のこと、親子でもっと普通に話したい!」にて、犬山紙子さんからアドバイスいただける座談会に参加させていただきました。
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身近に潜む性問題とどう向き合う?

エッセイストの犬山紙子さん、100人隊のましゅちゃん、サンさんとご一緒させていただきました!
私は、小・中・高校生の子を持つ母親として、性教育の悩みを相談。
犬山さんは、8歳の娘さんを育てながら感じたことや、専門家の方から学んだ知識を、親しみやすく噛み砕いてアドバイスしてくださり、とても有意義な時間でした。
みなさんと話しているうちに、私自身、過去のヒヤッとした出来事も思い出し、性被害から逃れることの難しさを感じました。
性被害、性加害を予防する「性的同意」の大切さ
普段家では、生理のことやプライベートゾーンのことは伝えてきたつもりでしたが、今回印象深かったのは、「性的同意」という概念。
たとえ気軽な愛情表現であっても、まずは相手を尊重することが大前提ということ。
犬山さんは、教育の一環として、娘さんにも「抱っこしていい?」と確認してからスキンシップをされていると知りました。
相手の想いも尊重することは、どんなシーンでも大前提だよなと改めて感じ、家族に「ハグの事前許可が必要かどうか」から質問してみたりしています。
性被害だけでなく、思いもよらず性加害者になってしまう可能性もある現代社会。
常に自分や相手を尊重していればトラブルを防げることを、子供達にも伝えたいなと感じました。
思春期の子供への性教育
もう遅いかな?と思いがちですが、犬山さんからのお勧めは、性教育本をテーブルやトイレに置いておく方法。
私自身も勉強になるので、あえて自分が読みたい本を、トイレに置いてみたりしています。

ましゅちゃんも読まれていた本。イラストでわかりやすく、読みやすかったです!
今までは、メディアでとりあげられている性問題などの説明が難しいなと思っていましたが、座談会後は、逆にそういう質問がきたらチャンス!と思えるようになり、家庭で性について話すハードルが低くなったように感じました。
子供達が「困ったな」「おかしいな」「不安だな」と思った時に相談してもらえるよう、普段から話を聴ける余白を意識しながら、心が痛む事件が少しでも減るよう、性教育が進むことを祈るとともに、家庭でもできることは積極的に伝えていこうと思います。
子供達の明るい未来のために

撮影後にサンさんと♡
座談会は初めましての皆様方でしたが、性教育というテーマを掘り下げていくと、それぞれ普段、他人には話しにくいエピソードを話してくれて深く共感したり、それに対する解決策を提案していただいたりと、それはそれは密度の濃い時間でした。
こういう時、しっかりと言語化して伝えられる方ってすごいなぁといつも思います。
読者の悩みに真摯に答えてくださり、透明感のある笑顔で周囲を魅了する犬山さん
ピカピカお肌にクリクリお目目の、聖母マリア様のようなましゅちゃん
堂々と想いを伝え、子供達への愛情が泉のように湧き出るサンさん
いつも丁寧に連携し、読みごたえのある特集をまとめてくださるライター野々山さん
素敵な皆さまとの座談会で、子供達の明るい未来のために、私も頑張ろうと思えました!
貴重な機会を、いつもありがとうございます。
発売中のLEE5月号の特集、読んでいただけたら嬉しいです。
りーぬ
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TB - りーぬ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
45歳/夫・息子(17歳)・娘(14歳・9歳) /手づくり部・料理部/ 高校生、中学生、小学生3人の育児と仕事に奮闘中。健康のために、野菜多めの食事やヨガ、ピラティスで心身を整えています。インテリアやファッション、カフェでお茶する時間も好きです。日々を大切に、好奇心を忘れず、家族や周囲を笑顔にできるような暮らしまわり、体づくり、料理、働き方などのライフスタイルや感性をLEEで勉強中。自分自身が「いいな」と思ったことを人に伝えることが好きです。読者モニター経験、LEE100人隊7年目。身長162cm。
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