楽しかった実家での滞在を終え、埼玉の自宅へ戻ります。
実家が大阪にあるのには違いないのだけど、新大阪より京都駅の方が近い為、こちらへアクセス。
埼玉へ引っ越してから、新大阪には降り立っていない私です。
新大阪で買えるお土産は「ええもんちぃ」が好き。
この時も、自分達のお昼ごはんに買うものは決まっています。
さぁ、埼玉の我が家へ。京都駅を出発します。
平宗の柿の葉ずし

昔、奈良出身の友人に、「柿の葉寿司って、どこのが好き?」と尋ねると、教えてくれた
「平宗」。
私は、この「平宗の柿の葉ずし」を、近鉄電車の「京都駅」、駅構内で購入します。
私はここ何年も、こちらの店舗でしか購入していないので、他の「平宗」の店舗ではどういう販売スタイルになっているのかはわからないのですが、
柿の葉寿司の定番、鮭・鯖の他に、海老・金目鯛・穴子(どこまでが定番なんだろうか)、季節の大根 があり、それを1個ずつから購入できるのです。
予め、「鮭 〇個・鯖 〇個」とセットになって販売されている箱もあります。
今回、こどもは鮭5個・鯖2個がセットになっているもの、
私はバラで鮭・鯖・海老・金目鯛・穴子を1個ずつに、季節の大根を2個。

いつも新幹線のホームまで母が見送りに来てくれるのですが、
私たちが乗る新幹線が「もう、次来るね。」という頃になると、少しべそ顔になるこども。
新幹線に乗り込んで、席に着くころには寂しくて おいおい泣く こども。
それにつられてウルっとしてしまう私。
新幹線が動き出して、しばらくはぐじゅぐじゅしているこどもですが、落ち着いたら涙を拭いて、「さ、お母さん出して。」と言って、パクパク食べ始める柿の葉ずし。
その切り替えの早いこと!毎度、吹き出しそうになるほどの鮮やかさです。
いつもは、こども用に7個買っても半分くらいは持ち帰り、その日の夜や翌朝食べていましたが、今回は途中休憩も挟みながらも、新幹線の中で7個全部食べきっていて驚きました。
柿の葉ずしも、片手でパパっと。途中お腹と相談して休憩もできるし、持ち帰って翌日も食べられるのがとてもいい。
だって私、もうひとつ、帰りの新幹線のお楽しみを買っているから。
厚焼きたまごのサンドイッチ!!

こちら、「志津屋」というパン屋さんのふんわりオムレツサンド。
私、たまごサンドは断然、厚焼きたまご派です。
私の体感なので正確なところはわかりませんが、パン屋さんにしても喫茶店にしても、
厚焼きたまごのサンドイッチは、関西での方が遭遇率が高いように思います。
関東での私の行動範囲の狭さもあると思うのですが、「ここに行けば、確実に厚焼きたまごのサンドイッチにありつける。」というお店が、私のすぐ行ける範囲では未だにわからない。「たまに催事で出合ったりすることがある。」という今の私には、とても貴重な「厚焼きたまごサンド・チャンス」でもあるのです。
京都駅にも「志津屋」の店舗はあるのですが、私が購入するのは、新幹線の改札を入って 上りのホームへのエレベーター近くにある、お土産や飲み物、おにぎり、お弁当なんかが売っている、レジも何台かで対応されている、大きなお店。
そこのレジ近くにある冷蔵ケースにこのオムレツサンドや他のサンドイッチ、
「志津屋といえば!」のカルネ、他にも、また別のお店のサンドイッチなどが並んでいます。
うちのこどもはお店の名前は憶えていないのですが、この冷蔵ケースに陳列されていた、いちごサンドをおやつに食べていました。
ここで、「今度買ってみようかな?」と思ってくださった方に、注意して頂きたいことが!
書いていて思い出したのですが、このオムレツサンド、もしかするとマヨネーズが辛子マヨネーズだったかも?どうだったっけ?ということです。
以前は、こちらもこどもとシェアして食べていたのですが、
何年か前、先に食べ始めたこどもが「お母さん、からい!」と言ったことがあり、
私も食べてみると、「確かに今日は辛子きいてるね。」ということがあったのです。
そこから、こどもは手をつけないのですが、
あれ?今回、そういえば辛くなかったような…。
もう箱も処分してしまったし…。
マヨネーズなのか、辛子マヨネーズなのか、ホームページを見てみたものの、どちらかがわからず、
申し訳ありません。
どうぞ、お買い求めの前にパッケージをご確認いただければと思います。
そして、もうひとつ!
マヨネーズのことを知りたくてホームページを見てみたら、このオムレツサンド、入り数が写真では3切れになっている!!これも物価高の影響でしょうか…。
「2025年4月3日、京都駅新幹線改札内で購入した志津屋のふんわりオムレツサンドは4切れだった。」ということで、どうぞご容赦頂ければと思います。
私が乗車中、柿の葉ずしとこのオムレツサンド、全部を食べきれるはずもなく。
私の夕食はこの残りを。帰宅後も楽しみは続きます。
おまけ。滞在中、絶対食べたかったワッフル。
大阪滞在中、今回「絶対食べたい!」と思っていたのが、カフェモロゾフのアーモンドワッフル。
百貨店のデパ地下には必ずといっていいほど店舗がある、プリンやチーズケーキの、あの「モロゾフ」のカフェです。
大阪に帰省するようになって8年になりますが、帰省してわざわざ食べにいったのは今回が初めて。
こどもの頃は、家族と駅前に買い物に行った帰りに、カフェモロゾフにより、ワッフルやチーズケーキをよく食べていました。
大阪にいる妹から、「こないだ梅田に行ったついでに、モロゾフのワッフル食べて帰ってきたわー。」というのを何かの折に聞いていて、私も久々に食べたいな。と、喫茶店やカフェでワッフルを食べてはみるものの、おいしいけど、モロゾフのアーモンドワッフルとはまた違う。
店舗を調べてみるも、私が今行ける範囲にはどうも「カフェモロゾフ」はないようで。
「今度帰ったら、きっと食べに行く!」、そう思っていました。
こどもの頃に家族で行っていた店舗はもうないのですが、
久々に母と、そして初めてこどもを連れて行ったカフェモロゾフ。
念願のアーモンドワッフルに、そう!私はこれが食べたかったのだ!と、大興奮。
(でも悲しいかな、それほどお腹が空いておらず、ハーフサイズをオーダー。)
「こんなセットもあるんやねー。」と、こどもと母が注文したサンドイッチのセットには、ミニサイズのモロゾフのチーズケーキがついている。
「今度はもう少し朝ごはんを調整して、このサンドイッチのセット2つにアーモンドワッフルを一枚にしようか。」とか言いながら、一切れもらったサンドイッチも懐かしかった。

今回は、万博記念公園の太陽の塔も見ることができました。
こちらも「こわい。」と言うこども。私は見慣れているけど、こわいっちゃ、こわいか。
夜見ると ゾクゾクしちゃうよねー。
帰りの新幹線、「今度こそ!」と窓の外を眺めていましたが、東へ行くほど曇天。雨。
富士山見れず!
そして東京駅に降り立った時、見かけたのです。
同じ新幹線から出てこられた方で、「りくろーおじさん」の紙袋を持っている方を!
しかもひとりではない。二人?三人?(どの方も、おそらく私と同世代の女性!)
新大阪で買われたのかしら…?
いやー、年明けから100人隊のブログでも話題になっていた「りくろーおじさん」。
母とも「久々に食べたいね。」と、店舗まで調べてみるも、そちら方面には行かなかったんですよねー。
梅田経由で勤めていた頃は、会社帰りにフラッと買えてたから、どこにお店があるのか調べたこともなかった、りくろーおじさん。
次こそは!食べたーい!!
017 みもざ
017 - みもざ
主婦 / 埼玉県 / LEE100人隊
43歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大阪生まれ・大阪育ち、埼玉に引っ越してきて約10年。関西弁は抜けずとも、「マクドナルド」を「マック」とナチュラルに言っている自分に驚きます。秋が好き。チャイが好き。おうちでひとり、こっそり食べる おやつが好き。今年もここで書けることを喜びに。2026年度もよろしくお願いします。身長155㎝。
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