【沖縄】「寒緋桜(カンヒザクラ)の実」を使って天然酵母パン作り⑤（焼き菓子編）TB icoco

当初、発酵が大人しめに進んだ寒緋桜(カンヒザクラ)の実の天然酵母は予想以上に元気な優等生でした。どうやら一気に仕事を片付けるタイプではなく、急がず堅実に仕事の成果を出すタイプだと判明（理解）。そういう所は見習わないとねと尊敬の念を抱き、健気な発酵具合の期待に応えようとパンを焼き続けてきましたが、少しパン焼きに飽きてきたので（怪しい表現）天然酵母を使った発酵菓子を焼いてみました。

卵なし！自家製酵母でリエージュワッフルを作ろう

ワッフルレシピは卵入りのものが多くある中、卵なしのレシピはとてもありがたい。今回卵なしにした理由は、暖かい季節に移り変わり発酵がゆっくり進む天然酵母だったので食中毒になるリスクを避けたい思いがあったからです。作り方は某有名料理検索サイトに掲載しているレシピを参考にしています。素敵なレシピをありがとうございます！

生地の発酵

順調に二次発酵まで完了！ワッフルシュガーも混ぜ込みたいところですが、あいにく持ち合わせていなかったので甘味は生地に練りこんだきび砂糖のみ。甘さ控えめワッフルになります。

【ダイソー】ワッフルメーカー

久しぶりに登場した直火タイプのワッフルメーカー。だいぶ前にダイソーさんのアウトドアコーナーで見つけ、100均にワッフルメーカーが登場するなんて！と驚いてどんな風に焼けるか気になったのでお試しで買ってみました。当時の購入価格は1,100円。

凸凹（おうとつ・デコボコ）が細かいタイプです。

丸くまとめた生地を熱したワッフルメーカーに挟みひっくり返しながら焼き上げます。頻繁にワッフルを焼いていないので使った感想はそれほど多く持っていませんが気になる点はありまして、さあ焼くぞ！と鉄板を重ねたもののワッフルメーカーがしっかり閉じず隙間が残っているので、ひっくり返すときに溶けたバターなどが横漏れしコンロが汚れます。これが地味にストレスなんですよね。。

「焼き」に関しては問題なし！

片側約2～3分弱焼きました。焼きたては高さもありふわふわ！

バターがのっている部分はカリカリに焼けています。

少し落ち着くとシュンと生地が縮んでワッフルらしいワッフルになりました。

自家製酵母で作るリエージュワッフルの一皿

少しだけフルーツカッティングを施したいちご（あまおう♡）ときんかん（たまたま♡）を添えて。なんちゃっておうちカフェ風ですが楽しんでいました。

食べるときはたっぷりメープルシロップを染込ませています。あぁ至福。

ワッフルの保存

大好きなプレスンシールが大活躍！やっとこさ沖縄にもコストコが来て生活に身近になった今、一番のお気に入り商品かもしれない。

あっという間に個包装に出来るって素敵。

保存袋に入れたら冷凍庫へ。朝ごはんの貯金が出来て一石二鳥です（嬉）。五度寝くらいしてしまい遅刻しそうなる日の朝ごはんとして大活躍するでしょう。続く。