みなさんこんにちは、ちゅーこです。今日は初めてのマンガネタを投稿します。
ずっと気になっていたマンガ「アパレルドッグ」、をついに手に入れました!
アパレル業界を題材にしたレアなマンガ
アパレル業界でMD(マーチャンダイザー)として働く20代後半の男性が主人公。レディースブランドから新たにメンズブランドを立ち上げることになり、その奮闘を描いています。

リアル過ぎて頷きながら読み進めました!
20年以上アパレル業界で過ごした私が感じたのは「このマンガ、ものすごいリアル!リアル過ぎて過去がどんどん蘇ってキタァァ〜」でした。
なんでこんなにもリアルな情景が描けるんだろう。。。?!答えは作者のプロフィールにありました。
作者の林田もずるさんは、29年間アパレル業に従事し、アパレルディレクター・デザイナーをやりながら2021年より漫画制作開始したという経歴の持ち主!
アパレル不況と言われて何年も経ちますが、そんな中で「メンズブランド」を立ち上げるって、
ものすごい博打のような先入観がありますが、今度どのように展開していくのかが気になります!
アパレル時代を振り返りつつ、早く続きが読みたい〜!!

自分が本当に素敵だなと思う素材とデザインで服が作れない企業デザイナーのジレンマ、MDとデザイナーの意見のぶつかり合い、商社の方との交渉などなど、読んでいて懐かしくもあり、あの頃って日々熱かったよな・・・と振り返る良いきっかけを与えてくれました❤︎
アパレル業界に留まらず、会社で「中堅」という立ち位置に差し掛かっている方々にもおすすめ♫
そして改めて「MD」という職種は業界・素材の知識、デザイナーと会話できるだけのセンス、時代を読む力、勝負するところで数を積めるかの度胸、店舗や他部署とのコミュニケーション能力など・・・全てにおいて常にアンテナを立てていないとブランドそのものが傾いてしまう・・・まさにブランドの要となる職種だなぁと感じました。偏りまくりのわたしには到底務まらないお仕事です(笑)
みなさんが何となく手に取っているファストファッションの服も、SNSや雑誌を見て「可愛い!欲しい!」と思って手に入れたブランド服も、どんな人たちが関わっていて、どんな工程を経て作られているのか、このマンガで少しでも伝わると良いなぁと思います。
「アパレルドッグ」はモーニング(講談社)で連載中! あぁ、早く3巻出ないかな。
036 - ちゅーこ
フリーランス / 東京都 / LEE100人隊
46歳/夫・息子(10歳)・娘(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/アパレル業界に長く身を置いた後、フリーランスの道へ。「わたしが好き・心地よい」という自分軸で、ライフスタイル全般を楽しんでいます。3年目のラストイヤーも好奇心のアンテナを張り巡らせて過ごす日々を皆さまとシェアできたらうれしいです。好きなモノ→ファッション、ヴィンテージ、インテリア、ウェルネス、北欧、パリ、マルシェ、コーヒーゼリー、ふくろう、捨て活。身長161cm。
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