【さくらももこ】大人にこそおすすめしたい漫画『ひとりずもう』

こんにちは。

099 aimiです♩

昨年から、さくらももこ先生のエッセイや漫画を読み漁っている私ですが、心に残った漫画をご紹介させてください。

さくらももこ　ひとりずもう

こちらは、エッセイ『ひとりずもう』の漫画バージョンです。_{エッセイもとってもとっても良いですよ〜。}

さくらももこ先生の思春期から、20代前半にかけての心の葛藤や迷いがリアルに、時にユーモアを交えて綴られており、青春時代が描かれているエッセイ漫画です。

特に心に残っているシーン

特に印象的なのは、漫画家を目指す決意を固めるまでの過程です。

アニメや漫画で観ていた”まる子ちゃん”のイメージが一転し、一瞬にして景色がカラッと変わり、無我夢中で投稿を続ける姿勢は、本当に胸が打たれ、物語にぐんっと引き込まれていきます。

こんな風に何かに夢中になれるって…とっても羨ましい。自分の青春時代を思い出しながら、色々な想いが込み上げてきます。

矢沢あい先生の名前が出てくるのも個人的に嬉しいです。

たまちゃんとのお別れシーン

親友であり1番の理解者のたまちゃんとのお別れのシーン。

アニメでも親友のたまちゃんと、小学校卒業しても、ずーっと仲が良かったということも、なんだか勝手に嬉しくなります。

_{余談ですが、他のエッセイでは、たまちゃんのお父さんが亡くなった時に、愛用しているカメラをもらったというエピソードもありましたよ〜。}

2人の関係性や絆がとっても温かく、涙なしでは読めませんでした。

さくらももこ先生の飾らない文章と、とってもとっても可愛らしい絵が、心の奥にじんわり沁みてきます。

まだ読んだことがない方は、ぜひ手に取ってみてください。きっと、心のどこかが温かくなるはずです。

さくらももこ　ちびまる子ちゃん

そして、忘れちゃいけないのが”ちびまる子ちゃん“！

機内で読むために、全巻を大人買いしました。

やはり安定の面白さですが、大人になってから読み返すとこれまたグッときます。りぼんで読んでいた頃が懐かしいですね〜。

ほのぼの劇場は、これまた目頭が熱くなります。

さくらももこ　永沢くん

永沢くんの漫画があること知っていますか？😂

私たちが知っている永沢くんが、あのまんま中学生になっている物語です。

もうこれは本当ゲラゲラ笑いながら読み終えました。決して共感はできないし、温かい気持ちにもならないけど、元気でます。笑

藤木や小杉、野口さんも出てきますよ〜！

笑いたい時に読むことをおすすめします。

エッセイもおすすめ…！

こちらは今まで私が読んださくらももこ先生のエッセイです。

こんなにたくさんあるのに、まだ読めていない本もあるんですよ〜！

日々の幸せを大切にして地球平和を願っていたさくらももこ先生のエッセイを読むと、優しい気持ちになれます。

漫画もエッセイも本当におすすめです。